この本を見つけた時、
私が心地いいと思えるような“片づけのルール”

が見つけられるような気がしました。


収納上手にならなくてもいい片づけのルール

『みんなの“片づけ”のルール集めました』

から始まるこの本で紹介されている空間と暮らす人は、モノが多い少ないではなく、シンプルかそうでないか・・・ではなく、その人なりの“暮らしのルール” “片づけのルール”が、しっかりと空間に落とし込めているように感じます。

その中でも、料理家のワタナベマキさんのご自宅が紹介されていて、アマゾンの“なか見検索”で見た時に、その空間にとても共感を感じ、この本が欲しいと思ったのです。

そんなきっかけで手にした本ですが、いろんな人の片づけのルールにちりばめられたキーワードにも共感できました。

どんな空間にも“その人らしさ”が表れますが、紹介されているどの暮らし方にもムリが感じられなかったのですね。

“暮らしのルール” “片づけのルール”が、積み重なってそのまま空間になった感じ。
『生活感』が心地よい感じ。

私も、そんな“暮らしのルール”“片づけのルール”を大切に思いながら、積み重ねていけるようになろうと思ったのでした。