とても強い、向かい風
先日、静岡県の沼津市で、とても強い向かい風
に遭遇しました。
本当に強くて、一生懸命歩く
のですが、思うように前に進めません。
風が容赦なく目に入り、まともに前を向いていられないくらいです。
そして、望まないのに涙
が出てきます。
その涙を拭いながら、必死に、一歩一歩前に進みました。
傍から見ていると、泣きながら必死に歩いているcobitoが一人、確認できたと思います。
いつもなら5分で着くのに、10分もかかりました。
それでも、目的地にはきちんと到達しました![]()
こんなに強い向かい風って、本当にあるんですね。
向かい風の、貴重な体験でした。
ところで、横から吹く強い風は、どう対応しようかな?
風に向かえば、向かい風だし、
風を背にすれば、追い風だし、
風を上手く、操りたいものです。
今思うと、あの時、横歩きしたら、向かい風を味方にできたのかも・・・
次に活かそう!!
cobito
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軌跡36 もう一つの営業?!
少しずつ仕事をもらい始め
、少しずつ数字に繋がってきて
、
本当に充実
した営業生活を歩んでいました。
ココだけの話、ホテル内営業で一番ドキドキ
したのが、
総料理長にメニューリクエストを出す時でした。
メニューリクエスト:お客さんのリクエストを聞いて、作って欲しいお料理の種類(コースorブッフェなど)や内容(和・洋・中・それとも折衷?)、バンケットのイメージや予算、お客様の人数や年齢層、
男女比、アレルギーや好みなどをまとめた要望書
なにせ、職人さん
といわれる分野にいる方で、
特に私のいたホテルの総料理長はとても権威のある方らしく、その業界ではかなり有名な方でした。
しかし、お客さまのリクエストはきちんと伝えなくてはいけませんから、いつもおそるおそる
。
総料理長のもとには毎日何枚ものメニューリクエストが届きます。
ホテルで周年パーティ、インセンティブパーティ、新商品発表会などとなると、
やはりお料理に力を入れるのが世の常で…
お客様のこだわりも相当なものです。
それをサービスできてこそ、満足して頂き、ホテルを気に入って頂き、
また次につながるお得意様
になるのです。
だから、営業も力
が入ります。
ただ、総料理長とは、簡単には話が出来ないのです。
そこで、奥の手
。
私は、総料理長の秘書に近づきました。
運よく帰りの電車が一緒で、歳も一緒で、身長も一緒くらいだったので目線があったのです。
だからとても話やすく、(もともと気柵な方でしたが…)、自然に仲良くなりました。
それもこれも、
潜伏していた9カ月間で培った社内スタッフとのコミュニケーションが大きかったのです。
毎日発行されるイベントオーダーを各部署に配布するアシスタント業務をしていた時期が、
始めの2カ月くらいありました。
そこで顔なじみになっていく中に、各部署の秘書の方々がいるのです。
仲良くしてくれた総料理長の秘書の方は、
私のメニューリクエストを、こっそり
一番見やすい場所においてくれて、
伝言した要望を積極的に伝えてくれたことも、多々ありました。
そのお陰で、営業がスムーズに運べたことは言うまでもありません
。
社内とは言え、これも大切な営業なんですね。
私はホテルの営業は、社内60:社外40の割合で仕事をしていました。
(社外を軽く見ているという訳では、決してありません。)
どんなに素敵な提案も、お客さまのリクエスト(ときどき無理そうなものもあります)も、
ホテルのスタッフがきちんと理解して納得して気持ちよく遂行してくれないと、
最終的に、お客様の満足のいくサービスにはつながらないからです。
そんなことを体験しながら、益々営業の仕事にやりがいを感じていました。
1年越しの、突然の電話 へ、つづく
2ndstage 30歳と31歳、cobitoの挑戦
cobitoの軌跡を はじめから読む
cobito
軌跡35 水を得た魚の気分
私の担当先は旅行会社
です。
なぜ?
本音は、前任者が辞めてしまったからですが、
建前は、ホテルの営業は、旅行会社への営業が一通りできれば、企業の営業は必ずできるという、
営業部長独自のポリシー?!があって、そして私の担当にしてくれました。
ホテル初営業で、そんな登竜門みたいな担当先持っていいんですか??っても思ったけれど、
そんなこと言おうもんなら怖気づいていると思われると思い、黙って
おきました。
営業部長から頂いたお言葉は、
「絶対に足元をみられるな」
「わからないことは、いい加減な返事をしないで持ちかえって相談しろ」
この2つ。
なんだかわかるようで、よくわからないようなアドバイスで…
(旅行会社への営業って、一体???????ってな気持ちで・・・・)
しかしこの2つは、きちんと胸に刻んで営業活動を始めました。
前任者の微妙なリストを元に、とにかく、
各旅行会社の担当者に会って
会って
会い
まくりました。
1カ月で手に入れた名刺は、300枚近くになっていました。
前任者から担当が私に変わったことを、まず全ての人に知ってもらわないと話が始まりません![]()
ただ名刺を交換するだけでは面白くないので、
名古屋市内のホテルで、どこのホテルが個人的に好きかなどと、
答えにくい質問をしながら、私を印象づけました。
私が○○ホテルの営業だと知っていて、
ほとんどの人は私のホテル○○だと答えますが、本音は?と聞いてみたり、(反応が結構面白い)
人気ホテルの▲▲ホテルと言う人には、その理由を聞いたりしました![]()
そこで、自分のホテルになくて、他のホテルにあるもの、
他のホテルを選ぶ旅行会社担当者の本音をかき集めて、
オリジナルのセールストークを作ったりもしました。
この作業は後のち、提案折衝する時に、とても役に立ったと思います。
営業をしながら、担当者と話をしながら、クライアントと面談しながら、
様々なバンケット(宴会)のカタチを提案しながら、
つくづく私は、営業が好きなんだな~
と感じました。
そして、ホテルに潜伏していた9ヶ月間はとても貴重な経験だったのだと、改めて
感じました。
「財産になる経験」 「長いものに巻かれた方がいいこともあるよ」 とおっしゃった、
営業部長の言葉を思い出しました。
もうひとつの営業!? へ、つづく
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