しゅんしゅん | まなみんのブログ

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先日のアニスタで
トライアルのお申し出を頂きました。
…が
保留にさせてもらいました。
私のワガママです。
私が意気地無しだから。

初めて迎えるわんこ。
娘さん念願のわんこ。

先月のアニスタに初めて来てくれて
初めて飼うならしつけ教室似通った方がいいよと言われ
センターの教室に通ってくれています。
少しでもわんこが楽しく快適に過ごして欲しいと
親子で勉強をしてくれました。
そして1ヶ月後の先日のアニスタ。
先月はまだ誰が良いとは言っていなかったけど
しゅんがいいと会いに来てくれました。

ですが…
初めてのわんこ。
推定12~15歳のしゅん。
ハイシニアと言われてもおかしくない年齢。

若いから長生きする訳では無い。
それはシニアを保護する以上
自分ではわかってるし
散々言ってきた言葉。

それでも初めてで、娘さん念願のわんこと聞くと
もう少し若い子の方がと
思ってしまった自分がいた。

もう少し若い子なら
しゅんに比べたら
寿命というリスクが
少なくとも減る。。


大人だけの家族なら
わんこ経験があるおうちなら
よし、行け!
ってすぐに返事をできたと思う。

大人だって別れは辛い。
何度経験したって別れは辛い。
なのに初めてのわんことの時間がもし短かったら…
娘さんの心に傷を残す結果になってしまったら…
そう思ったら行っておいでと言えなかった。。

どの子にも必ずいずれ訪れず。
それは避けては通れない。
それでもその瞬間は
一緒に居てくれてありがとう。
家族になってくれてありがとう。
そう見送って欲しい。

家族になったら事を後悔してほしくない。



しゅんの事だけを考えたら
いかせるべきだった。
甘えん坊のしゅんには
ひとりっ子のお家がいい。

犬の一年は人間の四年。
これからしゅんが家族の元で過ごす時間は
長く幸せな時間になる。

でも保護犬の事だけを考える訳にはいかない。
見送る辛さも知ってる。
時間が短かった時の悔しさも辛さも知ってる。
こどもが負う悲しみも知ってる。
知ってるから…
母親でもあるから…
お願いしますと言えなかった。。



しゅん、ごめんね。。
あなたの幸せを
私のワガママで摘み取った気がしてならない… 
間違えたんじゃないかと
後悔してやまない。。