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この日はどうしても抜けられない会議があった。
こんな日に限って長引いたから病院までダッシュ！
つかれたぁ…
今日はまず下肢エコーとCT検査。
しばらく待って診察に呼ばれ、
扉を開けると衝撃的な一言を言われる。
👨⚕『左胸にも２カ所なにかあります。針生検をやるか、最初から細胞診をやるかどちらがいいですか？』
👩『なるべく来る回数を少なくしたいので、いきなり細胞診でお願いします。』
即答する。
この時もう休みを申告することに関して本当に憂鬱になっていた。
手術に向けて有給を残しておきたいという想いもあった。
まさかの今から細胞診をやることにビックリしつつ、別室に案内される。
この日は確実に保育園のお迎えが間に合わないので、夜から仕事の夫が自宅で子どもたちを見てる。
早く帰らなきゃ。と気持ちばかりが焦ってしまう。
前回右胸でやっている検査でも怖いものは怖い。
ここでも
👨⚕『これは手術だから、保険下りるよ～』なんて言われる。
👨⚕『もし右も左も切除となるとドレーン両方になるよ。早く退院するのやめておく？』
👩『やめないです。両方でも大丈夫です。』
👨⚕『そっか。ちなみにもし左胸も癌だったら位置的に温存できそうだけど、どうする？』
👩『え？温存？じゃあ温存します。』
そんな大事なことこのタイミングで言われても全然わからないけど、残せるなら残したい。そう思った。
胸を圧迫され、さらしを巻かれ、お風呂は入らないように言われる。
会計を終えて外に出ると真っ暗になっていた。
あぁ。なんか疲れたな。
明日は休みたいと上司に電話をする。
なんかもうどう思われてもいい。
もう疲れた。
そんなことを考えながら、自宅に帰り夫とバトンタッチ。
結果は１週間後。
診察代💴29.630-