『扨抑物語』第二幕 六 | 『さいはひよいち』日本古来の人生観 常の理三つ子の魂 島根半島は勾玉宝船 山陰(島根鳥取)はたまをろち瑤大蛇 あれかし山の峠杣一日・著

『さいはひよいち』日本古来の人生観 常の理三つ子の魂 島根半島は勾玉宝船 山陰(島根鳥取)はたまをろち瑤大蛇 あれかし山の峠杣一日・著

島根県松江市東出雲町、あれかし山の峠杣一日です。
島根半島(島根島)は勾玉宝船、山陰(東方鳥取瑠璃光藥師少彦名神、西方島根極樂阿弥陀大国主神)は瑤大蛇(たまをろち)。常の理(とはのことわり)あれかし大明神鎮まる意宇の古都から常の親子(085)の物語を書いてゐます。

扨抑物語 第二幕
峠杣一日

六、

(復習)

一よあれかし、三つ子の魂。

父×母=子
精神×肉体=生命
未来×過去=現在

此(こ)れ等(ら)の三つ子の魂は、三つにして一つであって、分ける事は出来ない。


また、時の流れは順行で、逆(さか)ふ事は出来ない。

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また、世(宇宙)は球(たま)と見える。

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未来の果ては、過去へ。

過去は、現在を経て未来へと向かってゐる。


また、
稔×種=花
とも例へられる。

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此(こ)の、常(とは)の理(ことわり)を順行させてゐるのが、精神である。

先(ま)づは、知る事から始まるのだ。

つゞく