小学校6年生の4月から一年ぶりの受診。
そのため、担当の先生の予約が取れずで今回は初めましての先生でした。
一年前の長男は「はい。こんにちは。特に何も、はい・・普通です。」
みたいに、あまり答えたくない感じの雰囲気・・・。
なので、今回もそんな感じなんだろうと覚悟していました。
挨拶からはじまり・・
先生「中学校はどうですか?」
長男「そうですね。最初は不慣れな部分もありましたが、今は慣れてきて楽しく過ごしています。」
先生「そうですか。順調なんですね。部活は何かしていますか?」
長男「サッカー部です。」
先生「放課後や休み時間は何をしていますか?」
長男「放課後は部活です。休み時間は少し休んだり、友達と話をしたりして過ごしています。」
えええ
なんだかめっちゃよそいき💦
敬語で受け答えをしっかりしており、6年生の時とも違う、初めて見た長男でした。
外モードこんな感じなのね。
休みの日の過ごし方を聞かれていたけれど、ポケモンカードのことはやりすぎを指摘されると思ったのか?全く言わず。
分かってはいたけど、困りごとを聞かれても「いえ。特にありません。」と答えていました。
先生「それじゃあ、次はお母さんとお話を・・・このまま3人で話しますか?」
私「・・・いや。あの、先生と2人で」
ここで、「えっ!」っと驚く息子
「まぁ、長男が眠れないこととか話すわー」と、ごまかしにもなっていないことを息子に言いつつ💦先生と2人に・・・。
「息子さんのお話をうかがっていると、とても順調そうですが」
と切り出す先生に、本人は大丈夫だと感じていますが・・と、息子の前では言いにくい客観的に見た困りごとを話しました。
成績表やテストの結果も見せつつ・・・睡眠不足の時の学校での様子や、集中できていないこと、家庭科のテストの0点のこと、提出物のことなどをお話しさせてもらいました。
先生も私が主治医ならコンサータをお勧めします。
効きそうなタイプのお子さんだと思いますと・・。
でも、本人が困っていないのに処方するわけにもいかないので(その点は私たちももちろん同意)
ただ、睡眠は大切なので眠れない時だけでも薬を処方することはできるので、睡眠について本人改めて聞いてみますね。
と本人と再度2人で話をしたあと、私も呼ばれました。
やはり、睡眠についても本人は特に気にしてはいないので薬は無しの方向で。
でも、中学生は7時間、8時間の睡眠が必要なことは話してくれたそうです。
先生は代理なので1ヶ月後にいつもの先生の診察があります。
本当は私だけでも定期的に受診しておかないといけなかったのですが💦
本人が行かないのに私だけ行っても・・と遠のいてしまっていました。
困った時だけ行くのではなくて、定期的に行っておかねばですね。
本人は長期休みの時受診することを納得してくれました。
これで、もし本人が受験の時や学校で困ることができたと言ってきた時に受診しやすくなります。
先生が睡眠について言ってくれてことで、深夜変な時間に起きることはなくなったので、それも、良かったです。