残念(´□`。)(´□`。)(´□`。)
こんなにいろんな食べ方ができるのに。
ということで、知ったかぶりのちゃいのすけがお送りする
ANAGO☆DE☆NIGHT
舞台は木曜日夜の新宿西口。
かつてはちゃいのすけのホームだった新宿思い出横丁をつっきって
新宿のスクランブル交差点を進んだ先にあるお店
さかな玄菜
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150306/11/cocochay/93/c1/j/o0800045013236699871.jpg?caw=800)
予想以上にちゃんとした店構えでさっそくたじろぐ。
お店の暖簾にも壁にも書いている通り、こちらは穴子料理専門店。
冒頭に調子乗ってかいているくせに、
穴子は炙り系か天ぷらか穴子飯くらいしか食べたことがないのでドキドキです。
店内は厨房を囲むカウンターが10席強。テーブル席が6テーブルくらいだったかしら?
宴会ができるようながっつり大人数向きではないので、
カウンターでしっぽり一人酒もしくは4人くらいがちょうどいいお店です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150306/11/cocochay/3f/f2/j/o0540096013236699885.jpg?caw=800)
まずはビールで乾杯。
サッポロ黒ラベルでございます。(グラスはエーデルピルスだけどそこは気にしない)
仕事終わりの一杯はいつだっておいしい。こんな風に泡がクリーミーだとなおのこと。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150306/11/cocochay/b3/ca/j/o0540096013236699891.jpg?caw=800)
こちらはのれそれ。
え、なにそれ?(言ってみたかっただけ)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150306/11/cocochay/c4/eb/j/o0540096013236699897.jpg?caw=800)
のれそれはマアナゴの幼魚の高知県での呼び名なんだそうですよ。
語源は不明だけど、細くて長い魚ってことらしい。確かに!
ゼラチン質のようなトゥルンとした食感はお魚とは思えないけどハマるなぁ。
じゅんさいのような弾力のある膜をすする感じ、うーんなんとも表現しがたいおいしさなので
とりあえず食べてみて!(いつもあるわけではなさそう)
お刺身盛り合わせ
サワラ、キンメ、スズキ、そして薄造りはふぐではなくアナゴです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150306/11/cocochay/6d/4b/j/o0540096013236699932.jpg?caw=800)
穴子ってお刺身で食べるんだ!そこから感動!
てっさを食べるように贅沢に数枚とって梅醤油につけて食べますよ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150306/11/cocochay/c1/c5/j/o0800045013236699968.jpg?caw=800)
天ぷら盛り合わせ
なんだかんだこれがないとANAGO☆DE☆NIGHTは始まらない。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150306/11/cocochay/c8/40/j/o0540096013236700905.jpg?caw=800)
穴子に椎茸、ふきのとうという酒飲みに嬉しいラインナップ。
特にふきのとうなんて、ねぇ、春ですねぇ。
ちょうどいい具合に塩を振ってくれているので、そのままぱくり。
穴子の菜めし
〆でいただいた穴子の菜めしとお汁。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150306/11/cocochay/9e/d7/j/o0800045013236700976.jpg?caw=800)
じつはあんまり〆ものを食べる方ではないんですが
この菜飯は思った以上に食べれる、菜っ葉と柔らかい穴子のコラボ良い!
具だくさんのお味噌汁とあわせれば次の日が金曜日だってことを忘れてしまいそう。
ひとしきり飲んで食って見回すとそろそろお開きな雰囲気。
それにしてもいいカウンターですこと。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150306/11/cocochay/f4/f2/j/o0540096013236700916.jpg?caw=800)
「穴子が世界で一番好きです!」って人はもちろん行くべきだと思うし
「穴子食うならうなぎでよくね?」って人は一度ここにきていろんな穴子を食べてみるべき!