2泊3日の1泊目は
後で調べてみたらいわゆる「ホステル」でした。
昔々の学生時代、ユースホステルを利用して
北海道一周なんてしたこともあるbunbunですが、
それとはまたちょっとチガウ・・・のかな??
成人式着付けの前泊は
会社が予約してくれるので
どんなところかわかりません。
一応HPのURLは送ってくれるので
場所や設備等々検索するのですが、
今回は忙しかったし
とりあえず場所と外観の写真だけは見ておきました・・・
当日、仲間とグーグルマップのナビを頼りに
向かったのですが
次は右、次は左の指示に従っていっても
見つからず
あきらめかけて泣きたくなったころ
ようやく発見!!
グーグルさんは
ずいぶんフクザツな道を教えてくれたようでした。
とてもきれいな建物でほっとしました・・・・が
中はわれわれ年を経た者には少々理解不能の
いわゆる「ホステル」だったんです。
「2人1部屋で二段ベッドです」と聞いてましたが
相方と部屋に入ったら
まず目に入ったのは二段ベッドと洗面台が1つ・・・のみ。
いすもテーブルもない。
必需品と思われるトイレもないしシャワーもない・・・。
私たちの部屋の前にトイレはありましたが
「all gender」って書いてある。
ん??ってことは男女共用ってことか。
部屋の前の廊下をずーーっと行った向こうの端に
「女性専用」を見つけましたが
そこに行くまでには
かなりな数の部屋の前を通らねばならず・・・
いやいや、やっぱり夜中なんかには行けないねと。
泊り客は若い人が多くて外国人も相当数
いや、偏見とか差別とかではなく
日本人ばっかりだったとしてもちょっと不安な環境です・・・
シャワーブースは地下にあると聞きました。
バスタブもあるようですけど、なんかこれもね・・・
まあどうせ翌朝、というか
4時にはお迎えのタクシーが来るし
おふろはきょうはいいにしよう。
晩御飯は近くのコンビニで調達してきたものの
部屋には座るとこないし
仲間3人でどこか食べるところはないかと
館内を探し
ラウンジを見つけました。
ここにはカウンターバーみたいなのもあって
おねえさんもいるけど
どうやら宿泊客が持ち込んだ食べ物や
備え付けのかなり立派なキッチンで
自炊した料理を食べるスペースのようで
お茶や水、それに食器やおはし、スプーンなんかも
自由に使えるようになっていました。
この辺りまできて
ようやくこのホテル、というか宿泊施設は
こうやって利用するのかと理解できた次第です^^;
bunbun、こんなところは初めてで
ぜーんぜん知らんかったです^^;
長旅の人とか外国人旅行者とかは
こういうところを利用するのでしょうね、ほぉ~~ってね
二段ベッドとおふとんは結構寝心地悪くなかったのですが
着付け前夜はもれなく眠れないので
この夜もうとうとしたんだか
全然眠れてないんだか
わからないまま
1日目の着付けに向かったのでした。
お仕事だし昨今の宿泊事情だから
今回は仕方ないにしても
やっぱり上げ膳据え膳で
(バイキングでもまあいいけど)
大浴場つきの
ホテルにゆっくりお泊りしたい気持ちが
募りました^^;