ウェイリー版ゲンジモノガタリ | bunbun日記

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ヤフーブログから引っ越してきました。
bunbunの日常を綴っています。

ちまたで話題の今年の大河ドラマ

 

ここ数年、いつ以来かな、大河は見てなかったんですが

「光る君へ」は見てます^^

今まであんまり見てなかったけど

今回のはハマってるっていう人が

私の周りにも結構おられます^^

 

 

 

ウチには田辺聖子さん作の「新源氏物語」があって

結構何度も読み返してますが

そのたびに「光源氏ってヤなやつ!!」って

プンスカしながら読み終えるという・・・^^;

平安時代だからね

今とはマッタク時代がチガウんでしょうが・・・

いや~ほんまにヤなやつですわ

いっくらイケメンでもさ、

やっていいことと悪いことがあるじゃん

ナンチャッテ(笑)

 

 

最近、紫式部の「源氏物語」英訳版があり

それをふたたび日本語訳した本があることを知り

図書館で借りてきました。

 

アーサー・ウェイリー(1889~1966)という

イギリスの東洋学者さんが英訳された

「The Tail of Genji」を

作家の佐復(さまた)秀樹さんが

日本語訳されたものです。

ちょっと興味ひかれるでしょ^^

 

実はこのウェイリー版を

俳人の毬矢まりえさんと詩人の森山恵さん

という姉妹が訳されたものもあるというのを

先に知って

これを読んでみたかったのですが

検索してもまだいつもの図書館にはなくて

佐復さん訳のものを先に読んでみることにしました。

 

 

 

文庫本より少し大きくて

この第1巻は「桐壺」から「明石」まで

600ページ超あります。

しかも全4巻・・・

図書館の貸出期限までに1冊読み終えられるか疑問・・・

bunbunの読書タイムはもっぱら

電車の中なので・・・

出かけないと進まないというね^^;

(まだお仕事続いているのでまあ進むでしょう・・・)

 

 

 

読んでみての感想については

またもうちょっと読んでから

書けるもんなら書いてみたいと思います^^;