栗原市の「石越」から「細倉」までの
17の駅をつないでいたローカル線
くりはら田園鉄道(略してくりでん)は
1921年開業、2007年に鉄道線が廃止、
2010年に会社の清算が終了して
その歴史に幕を閉じたそうです。
その当時の車両や設備を残して
「くりでんミュージアム」として
2017年にオープンしました。
ほかにお客さんもいなくて
完全貸し切り状態だったのもよかったんですが
ここは予想を超えて楽しいところでした♪♪
スタッフの方もとても親切で
転んだマゴの小さい擦り傷に
絆創膏を張ってくださったり
ジオラマの電車を何度も動かしてくださったり
細かく説明してくださったり
こどもたちも大喜びでした^^
車両の中にも入れます。
そういえば昔はこういう硬くて直立したいすだったよね、とか。
駅員さんたちの事務室
黒電話・・・なつかしい。
駅員さんのロッカーでしょうか。
子ども用の制服が気に入って
ずっと着たまま走り回ってた^^;
昔はこういう硬い切符でしたよね。
上の赤い線が入っているのは
このミュージアムの入館券です。
(おとな料金500円)
下の切符は
自分で実際に日付を印字して
(そういう機械が置いてありました)
バチンと「切符を切った」モノ。
昔々は改札口に駅員さんがいて
パンチ(改札鋏というそうだ)で
一枚一枚硬い切符に
切れ込みを入れていましたよね。
(知ってます???)
今は切符どころかタッチで入るから
いちいち切符を買うことすらもなくなった・・・
あ~~なつかしい^^;
そんなこんなで子どもばかりでなく
昭和の大人もなつかしくて
時間を忘れて楽しんだのでした^^
(この日はもりだくさんでまだつづく)