キッカケは昨年の「真田丸」でしたが、その後池波正太郎先生の「真田太平記」を読み
池波先生&真田ファンの事務所のボスと真田バナシで盛り上がり、
ボスの知人のライターさんが書かれた雑誌の特集を読み、
もろもろ計画を立てまして、とうとう長野県上田市へ行ってまいりました♪♪♪
池波先生&真田ファンの事務所のボスと真田バナシで盛り上がり、
ボスの知人のライターさんが書かれた雑誌の特集を読み、
もろもろ計画を立てまして、とうとう長野県上田市へ行ってまいりました♪♪♪
2日間で行きたかったところをほぼ網羅し食べたかったモノも食べ
大満足の充実の旅でした。
帰ってすぐマンションの理事会だの、お仕事だのと一気に現実に引き戻されて
なんとかそれらのメドつけて、これから写真やおみやげの整理をしながら
改めて思い出に浸ろうと思っております。
大満足の充実の旅でした。
帰ってすぐマンションの理事会だの、お仕事だのと一気に現実に引き戻されて
なんとかそれらのメドつけて、これから写真やおみやげの整理をしながら
改めて思い出に浸ろうと思っております。
新大阪から名古屋へ。名古屋から「特急しなの」に乗り換えて篠ノ井まで行きます。
途中「日本三大車窓」の一つという善光寺平のながめに早くも感動!!
途中「日本三大車窓」の一つという善光寺平のながめに早くも感動!!
激走中の車窓からなので写真がぼけぼけ~~^^;
載せようと思ったんだけど、余りにぼけぼけなのであきらめた・・・
すばらしいながめだったんですよ。
写真はダメだったけど、心にしっかり焼き付けておきます。
載せようと思ったんだけど、余りにぼけぼけなのであきらめた・・・
すばらしいながめだったんですよ。
写真はダメだったけど、心にしっかり焼き付けておきます。
篠ノ井から「しなの鉄道」に乗り換えて上田へ。
でもこの日は上田は通るだけ。
ここでまた「上田電鉄別所線」に乗り換えて「別所温泉」へ向かいました。
でもこの日は上田は通るだけ。
ここでまた「上田電鉄別所線」に乗り換えて「別所温泉」へ向かいました。

2両だけのワンマン電車。
つり革はこんな感じ。早くもテンションマックス^^
つり革はこんな感じ。早くもテンションマックス^^

上田から別所温泉駅まで約30分、
山に囲まれた上田平を走る全部で15駅のローカル鉄道です。
山に囲まれた上田平を走る全部で15駅のローカル鉄道です。
到着した別所温泉駅は袴姿の女性駅長さんが改札口で迎えてくれる小さなかわいい駅でした。

ここ別所温泉は信州最古の温泉で日本武尊が発見したとか、温泉を開いたとかという伝承が
あります。
「枕草子」にも出てくるそうな。
何でここかというと、ここはかの「真田太平記」にしばしば出てくる場所で、
「外湯」と言われる3つの小さな共同浴場があるのですが、
「大湯」は吉川英治先生の「新平家物語」で木曽義仲が葵御前と入ったという描写があるそうです。
(もう一回読まなきゃ!!)
あります。
「枕草子」にも出てくるそうな。
何でここかというと、ここはかの「真田太平記」にしばしば出てくる場所で、
「外湯」と言われる3つの小さな共同浴場があるのですが、
「大湯」は吉川英治先生の「新平家物語」で木曽義仲が葵御前と入ったという描写があるそうです。
(もう一回読まなきゃ!!)

「大師湯」は円仁(慈覚大師)ゆかりの湯だそうだ。

そして「石湯」はかの信繁がしばしば通った場所であり、佐平次と初めて出会った場所です。
さらに「草の者」のお江さんと結ばれたところでもあり、
物語の中で非常に重要な位置を占めているのですな^^
さらに「草の者」のお江さんと結ばれたところでもあり、
物語の中で非常に重要な位置を占めているのですな^^
で、この「石湯」は「真田幸村公隠しの湯」と称され池波先生の筆による石碑が立っています。
小説の中のお話ですけど、本当に草の者(=忍びの者)たちが傷ついた体を癒していたのかも
なんて熱めのお湯につかりながら思いました。
小説の中のお話ですけど、本当に草の者(=忍びの者)たちが傷ついた体を癒していたのかも
なんて熱めのお湯につかりながら思いました。


3カ所とも温泉のハシゴしました。
いかにも古そうな小さな共同浴場で、地元の方が入られていました。
いいお天気でまだ暑い午後だったので・・・温泉であったまって日差しであったまって暑かったね^^;
いかにも古そうな小さな共同浴場で、地元の方が入られていました。
いいお天気でまだ暑い午後だったので・・・温泉であったまって日差しであったまって暑かったね^^;
1カ所150円で入れます。旅館で1枚だけは無料券もらえます^^
石湯の向かいにはこんなのもあってテンションますますアップ!!

(続く)