久しぶりの遠方旅、広島へ
この目で見ておくべきものがここにはあるから
目の前にすると やはり胸が締めつけられ
どれだけのことがここで…
どれだけの人が…
その場に立って
想像を絶する
黙祷
突然日常を奪われてしまった人たちのことを
目を覆いたくなる惨禍
でも逸らさずにちゃんと感じて
今この時代を生きている私たちは
決して過ちを繰り返してはいけない
未来ある子ども達の日常を守っていきたい
私の父親は５歳、母は２歳で戦争体験をしている
その子どもの私たちは親の口から直接聞ける世代だなのだから
父の当時５歳の戦時中の記憶を出来るだけ沢山聞いておきたい、
とここにきてまた強く思う
自分の幼い頃の話をする父はいつも目に涙が浮かぶ
５歳でも鮮明な記憶が蘇る
日常があって非日常がやってくる
常に落ち着かない日々
なんとか生き延びてきた日々
残念ながら父方の祖父は30代半ばで戦後間も無く栄養失調で他界、働き盛りでもっともっと生きたかっただろうに
幼い３人の子どもを一人で必死で育てた祖母の胸中を想像する 母方の祖母は幼い５人の子どもを育てあげた
もっと沢山おばあちゃん達から話を聞きたかった
とまたこの歳で思う
父を母を生み育ててくれたおかげで今の私は存在できている
命を繋ぐために 戦後を必死に生き抜いてきてくれた多くの人たちがいる、、、
おじいちゃんおばあちゃん、ありがとう。
子供の頃に修学旅行で訪れた以来、
来ていなかった広島
長崎も大人になってから訪れていないけれど
やはり現場に足を運んで
平和の尊さを考えること
復興までの歩みを知ること
現代を生きる私たちが平和への思いを
繋いでいく大切さをより感じることができたので
この日の思いを大事に持ち帰り
大人になった今の自分が出来ることを
改めて考えたいと思いました
この日は一日中雨で平日だったけれど
外国の方が多くて混み合っていた
広島平和記念資料館
最新のCG映像技術で原爆投下の瞬間を投影した大きな模型を様々な国の人たちと一緒に囲んで見ました
あの場に居合わせたどの国の人達も
私と同じように感じて考えて
その思いを
それぞれの国に持ち帰り
この先の平和へと繋がるよう
子どもたちの未来を守れるよう
動いてくれると思います
自分の生き方を改めて考える旅になりました
ココカラヨガ 🌈
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をテーマに
岐阜県各務原市鵜沼、愛知県犬山市 余遊亭(犬山市大字犬山字東古券363-3)を中心にヨガを伝えています
「動くyoga」
火曜＆土曜朝ヨガレッスン
10:15〜11:45 犬山市余遊亭にて
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