レッスンの無い日の間借りカレー活動
今年も始まりました
愛用の鋳物鍋で作るスパイスカレー
ちょうどいい量が10人前
だから毎回10食限定
ふわっと親子鷄キーマカレー
メニューは月替りです
毎月2回だけの間借り営業
1月は一回だけになっちゃいました
アーユルヴェーダの教えから
一日の中で全て摂取するとカラダ喜ぶ六味の
バランスを大事にしています
甘味
辛味
塩味
渋味
苦味
酸味
インドのお母ちゃん達は
家族の体調に合わせて
スパイスを使って料理をしている
薬膳料理みたいですね
ヨガからアーユルヴェーダを知り
食事法を学ぶうちに
スパイスに出会い
スパイスの効能を知るうちに
調理法が知りたくなり
料理したら楽しくなり
誰かに食べてもらうのが嬉しくなり
食べてくれた人が心身が喜んでる
と
と言ってくれたことが
最高の励みになり

そうして
自分自身ココロカラダが元気になっていく
のをしみじみと実感
スパイスカレー作りは
きっちり測るのが苦手で
感覚で生きてる自分に合ってる
創造して
自分の手で何かを作ることは
やはり楽しい
料理ほどワクワクする創作はないと
思っています

スパイスカレーを食べて頂いたお客さんに
誘われて行ってきたインドカレー講座で
おしえてもらったこと
インド人が調理する時に
大事にしているのは香りだと
一つ一つのスパイスを順番に
じっくりローストしながら
その度に香りを嗅いで…
目の前のローストしているスパイスだけに
静かに向き合う
これは瞑想だと思った
全てのスパイスの香りが束ねられたら
出来上がり!
「香りが束ねられたら…」
の表現がとても印象的で
それ以来アタマに残っていた
それから
はっ!と気づいたのが
ワタシ、ずっと香りを束ねたかったんだ…
ワタシの本名(活動名はカタカナ)
両親がつけてくれた名前に
香の文字が入っていて
由来を聞いたら、
香り高い人生(道のり)を歩めますように
という思いを込めてくれたとのこと
香り高い人生ってどういうことを言うのか
若い頃は理解出来なかった
この歳で
ようやく解った
嗅覚はわりと鋭いほうで
香り…匂いで
情景を思い出す
昔の記憶
場所や人
出来事…
今まで歩んできた道のりで
嗅いできたもの(ワンコみたい笑)
言い換えると、
香ってきたこと(経験してきたこと)
それをやっと今ワタシは束ねようとしてる

香り高い人生だった
と、人生の終りに実感できるように

これからも鼻を利かせて

日々の香りを味わいます
🌈ココカラヨガ 🌈
岐阜県各務原市鵜沼、愛知県犬山市 余遊亭(犬山市大字犬山字東古券363-3)を中心にヨガを伝えています
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