25年前に「自己催眠」に似た体験をした事をきっかけに、
催眠について探求するようになり、あるときから、
その道のプロで、脳科学者の「苫米地英人」さんが伝えている事に
感銘を受け、彼の本は殆どと言っていいほど読んだのですが、
その中に「がんを克服できる脳」という本がありました。
10年以上も前に出版された本ですが、
癌患者のためのコーチングがあり、苫米地さんが癌患者さんを
コーチングしており、
更に、
彼の元には、医師らも学びに来るとの事で、そして苫米地さんが医師達に
コーチングを教えているとの内容に、
癌になってココロまで苦しくなっているのを「医師」がコーチングで
導いてくれたら、どんなに心強いだろうと思ったのを覚えています。
ココロのメカニズムを熟知して、患者の免疫力、自然治癒力を高めるような
「言葉がけ」をしてくれる医師や、医療従事者に囲まれていたら、同じ治療を
受けいても全く違うだろうと想像し、
そんな病院が増えたらと思いました。
今、この本を読み返してみると、
あらためて、とても感銘を受ける内容が沢山あり、
次回、それぞれについてお伝えしたいと思います。