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【はじめに:私の諦めかけてた夢】

10代の頃、漠然と「私は本を出版する人間なんだ」と信じていました。

実際に、自費出版の会社の門を叩いたこともあります。

でも、売れる未来が見えませんでした。

小説、エッセイ、画集…思いつく形を想像しても、

借金だけが残る未来しか描けなかった。

 

でも、社会人になっても心のどこかで、

いつか私は、誰かの心に届く本を出したい

――その想いは消えていませんでした。

 

そして、年月が経った2025年2月中旬。

ひょんなことから“Amazon KDP出版”を知りました。

 

自費出版のように高額な費用は不要。データをAmazonに送り、注文が入れば製本してくれ

自分の手で、想いを“本”という形にして、世界中に届けられる。

「これなら、挑戦できるかもしれない。」

そう思った瞬間、心の中の夢が、ふたたび動き出しました。

 

そして私は、「誰かの心に寄り添うための本を作りたい」と強く思いました。

それが、メンタルケアに特化したノートを自分の手で届ける、という挑戦のはじまりです。

 

【なぜ、ひとりでやるのか】

私は、出版に関わるすべてをひとりでやると決めました。

ノートの考案、構成、デザイン、WEB制作、営業、メディア連絡、SNS発信――

そのすべてを自分の手で行っています。

それに今は良い時代です、生成AIにも助けてもらっています。

 

なぜ、そこまでして「ひとり」にこだわるのか?

それは、私がこの活動に込めた想いが、

“誰かの指示や流行に左右されるものではない”からです。

 

10代の頃の私は、

「本を出したいけど、どうしたらいいか分からない」

「誰かが助けてくれたらいいのに」と思っていました。

でも、今の私は違います。

 

「誰もやらないなら、私がやる。」

「誰かに見つけてもらうのを待つんじゃなく、自分で動いて届ける。」

 

その覚悟が、今の行動の原動力です。

 

私は、「売れるノート」を作りたいのではありません。

「本当に必要としている人に、心から寄り添えるノート」を作りたい。

 

そのためには、ひとりで全部背負ってでも、妥協せず、自分の手で形にしたかった。

 

このノートは、私の人生そのものです。

だから、私は“ひとりでやる”道を選びました。

 

【やっていること一覧】

▶ ノートの考案・構成

▶ デザイン制作(Canva使用)

▶ Amazon KDP出版

▶ 書店営業(10店舗以上)

▶ メディア関係全社に取材依頼メール

▶ 自分でWEBサイト制作(cococafenote.com)

▶ 地方自治体・教育委員会・支援団体へ直接アプローチ

▶ SNS運用(Instagram・TikTok・X)

▶ 宣伝動画制作・投稿

 

→全部、本業の傍で”たった1人”と生成AIでこなしています。

 

【セルフブランディングの信念】

私は、何度も言いますが・・・

「本当に必要としている人に、心から寄り添えるノート」を作りたい。

 

実際、市場にはいろは出版様の

「OYAKOノート」や「大人の交換ノート」など、素敵なノートも存在しています。

ですが、“メンタルケアに特化したノートシリーズ”は、これまで存在していませんでした。

 

不登校や心の不調、親子の関係に悩む方々が、

気持ちを伝え合うための“心のサポートツール”――

それを本気で届けたかったからこそ、誰にも頼らず、自分の手で作る必要があった。

 

だから私は、セルフブランディングでこの挑戦を進めています。

「誰かに見つけてもらう」のを待たず、「自分で価値を証明する」。

その信念を胸に、すべての行動を“自分発信”で続けています。

 

このノートを考案し、出版したとき、

会社の同僚や知人、家族にも思い切って話をしました。

「本当にそんなことできるの?」と言われることもありましたが、

多くの人が「すごいね」「応援してるよ」と声をかけてくれて、

その言葉に、胸が熱くなりました。

 

さらに、支援団体様からも「素晴らしい取り組みですね」と応援のご連絡をいただき、

「もっと頑張ろう」「届けたい人に必ず届けよう」という想いが、より強くなりました。

 

何度も迷い、ここまで来るまでに、

心が折れそうになったことは、何度もありました。

 

それでも――

応援してくださる方々がいること。

そして、このノートを必要としている人が、必ずどこかにいるということ。

 

その想いが、私の背中を押してくれました。

迷いながらも、悩みながらも、私は“行動すること”を止めませんでした。

今日まで、スピード感を持って、全力でこの挑戦に取り組んでいます。

 

【これからのビジョン】

▶ 本業→フリーランス→法人化

▶ 日本国内で“メンタルケアノートの発案者”として支援団体設立

▶ 海外展開・多言語ノートの制作

▶ 「心の支えは日常にある」を世界に広げたい

 

 

【おわりに】

この挑戦が、誰かの心に届くことを信じて。

 

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