師匠の思い | COCOのブログ

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徒然乗馬

久しぶりに師匠の所にお邪魔しました。
今年は普段飲みのワイン2本とナッツをお土産にしました。
いつも変わらず暖かく迎えてくださいます。

レッスンの空き時間に、馬の調整をされるというので見学させていただきました。
何て綺麗な騎乗姿なんだろうといつも思います。
自然で人馬一体。

 「芦毛は元気ですか。 何歳になりましたか。」

いつも芦毛を気に掛けてくださいます。
肢を悪くして養老生活に入ったことなどお伝えしました。

今年はオリンピックの年。
話題はそのことになりました。
師匠はアジア大会や国体に何度も出場されメダルも持っています。

もう競技会には参加されないのかと伺うと、
 「何回も国体に出場しました。 最後に出場したとき、入賞したけれど嬉しくなかったんですよ。 その時、何の為に競技してるのかと思いました。 自己満足の為だったんですね。 それに気が付いて、以後は競技に出るのはやめました。」

…そして…こう続けられました
 
 「競技に出ると言う事は、それだけ練習しなければならない。 障害ならば、馬を飛ばせなければならない。 そうすると馬の肢が悪くなります…。 何のために。 全て自己満足の為なんですよ。 馬の事を考えていない。」

師匠が競技会に出られなくなったのは、そんな事を思っておられたのですね。
知らなかった…。

以前、師匠は
 「乗馬をしている人で競技志向の人は1割程度です。 ほとんどの人が楽しく馬に乗りたいだけなのです。」
と言われていました。

なので、師匠のクラブはいつものんびりしています。
みんな乗馬を楽しんでおられます。
また遊びに行こう。