狂犬病予防接種に行った病院の待合室に、
ダンボールで丸く工作した物がありました。
サークル代わりにしては高さがないし、
病院でダンボールをサークル代わりに使うってのも変だし(笑)、
その中に同じように丸く工作したダンボールが入れてあって、
なんじゃ、こりゃ?と、不思議に思ってました。
COCO(16歳)の番になった時、
「お年寄りがまた可愛いとたいね~」と言われ、
その流れから「旋回しない?」って聞かれた。
まだしてない。
あっち行ったりこっち行ったりうろつくことは多くて、
部屋の中で迷子になってる感じ。
年齢のせいというより、目が見えないせいかな~、と。
でもそういえば、去年か一昨年か、
毎晩夜中にウロウロウロウロ、旋回?と心配してた時期があった。
今は全然しないんだけどね~。
庭だとやたらせっせせっせと歩く。笑。
その話から、待合室にあるダンボールの正体が、
旋回用のコースだと判明しました
それを使ってる仔、当日は不在だったのが残念。
先生も「見てほしかったなぁ~」って。笑。
とにかくずーーーっと、疲れるまでコースをぐるぐるぐるぐる歩いてるそう。
立ち止まってぼーーーっとしてたら、おなかすいた時だからゴハンあげる、みたいな感じらしい。
お年寄りわんこが、
『一定方向に旋回する』って話はよく聞く。
なんとなく勝手に、
なるべく旋回させないようにするのが良いのかな?ってイメージ(具体案ナシ)だったので、
旋回させていいんだ~、と、まずビックリ
「だって旋回するのは(脳の問題だから)仕方ない」とのこと。
確かに。
フリーにしてると、ぶつかったりして危ないから、
安全なコースを作る。
ずっと歩くから足腰がしっかりするよ~、と。
なるほど~☆
確かに確かに。
痴呆症状では、昼夜の逆転が出るともいうし、
昼間ずっと歩いてたら、夜は疲れて眠れるかもしれないね。
今は夜中起きてウロウロしないでちゃんと寝るけど、日中もほぼ寝てる~。笑。
コースを作る時、ドーナツ状にすることがポイントだそう。
『中心にも円を作ること(旋回がどんどん小さくならないように)、
コースの幅を(方向転換出来ない程度に)狭めておくこと』。
それで、時々、歩く方向を変えてあげるんだそう。
まっすぐなコースを作ったこともあるそうだけど、
それだと行ったり来たりの往復になり、
人がずっとついてないといけなくて、忙しい時なんかは無理らしい。
そりゃそうだ。
病院にあったのはダンボールで作った小さめのものだったけど、
大きさは関係なくて、大~きなコースを作っても良いんだって♪
COCOが将来、もし旋回をするようになったら、
是非このコースを作ろう、良いこと聞いたと思った話でした☆
ダンボール工作は面倒くさそうだから(笑)、
丸いサークルの中心に何か丸い物を置くとか、
大きなプールの中心に一回り小さいプールを置く、とかで作れんかな?
スイーツハンターは 今も健在♡