今週に入り、こんな様子だったビビコさん。
元気になりつつあるけど、
一昨日の夜中と昨日の朝、少し粘膜便があり、
体の傾きがやっぱりどうにも気になるので、
昨日、病院で診てもらいました☆
順番待ち中。
ちょうど雨も止んでたので、
歩かないだろうけど、と思って、地面に下ろしたら。。。
即席夏の腹巻着用のまま来ました。
あれれれ?
スタスタスタスタめっちゃ速く、まっすぐ歩く
ちょっ!
あれ?元気になった?
傾きがなくなった?
と思ったけど、止まったら右に傾いた。。。
月曜は一切食べず、火、水は食べた。
当日朝は食べてない(朝食べない派)。
先週から、おなか時々ちょい緩め。
前夜と当日朝、鼻水と粘膜便あり。
嘔吐なし。
体が右に傾く。
症状を伝えて、受診。
体重 2.7kg。 またちょっと減った
体温は38.8度で平熱。
便検査での異常なし。
心音は(僧帽弁閉鎖不全症で)雑音があるので正常ではないけど、
リズムは一定で安定している。
眼振などはなく、
物を見ようと追うチカラもしっかりあり、目に問題なし。
目ヂカラ戻ってる♪
診断は、やっぱり『前庭疾患』とのことでした。
前庭(耳の奥にある器官)疾患とは、平衡感覚がなくなる病気。
ぐるぐるバットをやった後、
自分の意思に反してまっすぐ歩けない感じ。
酷い場合は、嘔吐や眼振、
まっすぐ歩きたいのに、旋回してしまったり倒れてしまったり。。。
脳の病気かもと思ったと言ったら、
それを確定するとしたら、
全身麻酔が必要なCTやMRIが必要で、
希望があればするけどお勧めしない、とのことでした。
人間なら脳外科とか先の医療があるけど、
動物の場合、先(の治療)がないので、
ただ確認するためだけの検査だから、とのこと。
結局、対症療法しかないから、って感じなのかな?
(脳だけの話じゃなく)CT、MRI検査の考え方として、
昔、別の病院の先生たちからも同じ意見を聞いたな~。。。
(完治療法が確立されてる病気が疑われる場合は別だと思う。)
帰ってから調べたところ、
同じ症状で、原因が前庭ではなく、脳に腫瘍がある場合もある、らしい。
その場合、眼振は縦に振れる(前庭が原因だと横揺れ)とか?
待合室で、他の仔や看護師さんをきょろきょろと頭も動かして見る余裕アリ☆
前庭疾患で一番重症なのが1日目らしく、
発症したら早く診てもらう方がもちろん良い。
治療法がないので、対症療法だけど、
嘔吐とか気持ち悪さとかは解消出来る。
幸い、嘔吐もなく軽症だったので、たまたまの結果オーライ
まぁ、もっとハッキリ何か出てたらすぐに病院に行ったと思うけど、
眼振も無かったし、
一昨年の原因不明のふらつきと同じ?と思って様子見しちゃった
今回は快方に向かって調子が上がってきてるようなので、
特に何もせず、このまま様子見☆
数週間かけてゆっくりと治っていくものだそう。
加齢によるもの?と思ったんだけど、若い仔でもなる場合があるらしい。
では、おなかの不調はまた別もので、
たまたまカブっただけなのかな~と思いきや、
結局、体調不良なので全く関係ないことはない、って感じかな?
どちらに関する薬も処方されることなく、
まぁ、薬飲むほどではないってことで、
ヨカッタヨカッタ、かな?
前庭疾患は発症して数週間内で治まるもののようで、
後遺症(首の傾きが残るとか)や再発の心配はあるみたいだけど、
突発性で、ずっと続くものではないみたいなので良かった。
これからもうちょっと調べてみよう。
夜ゴハンは、グズグズして食いつきは良くなかったけど(でも、まぁ、いつものこと。笑)、
ほとんど食べて、薬もペロッと口に入れてくれた。
その時間には、ちょっと傾きが少なくなってたような気がするけど、
大体寝てて、そんなに歩き回るわけじゃないから、
よく分からんのだけどね。笑。
焦らず、ゆっくりみていこう。
はげしいあめばっかり☆