研修の中で、
なんでもかんでもインプロ(即興劇)にするのは
乱暴に感じます。
やればもちろんみんなできる
(というか、正確には大人だからやってくれる)けど、
それでいいのかな。
私が2010年に、
青学のワークショップデザイナープログラムで学んだこと。
----------------
大人は
やってください
といえばやってくれる。
けど、それでいいのかな。
わー、やってみたい!
って思わず前のめりになってる、
そんな状態なのかどうか。
それをちゃんと見ること。
------------
そう。
参加者が
安心してやってみようと思えたり、
即興劇することの意義を理解できている、
なんてことも
必要じゃないのかな。
ここは欧米じゃないんだよ。
ていねいに。
参加者の立場にたつこと。
ついでに。
体験学習という名目で
『まあ、とりあえずやってみましょう』的にやらせる
研修やワークショップが多くないかな。
自戒の意味も込めて。
もちろん、
そういうアプローチが
大切なこともわかる。
だけど、
それが機能するようにするための
場づくりや段取り、
ファシリテーターのBeingとか、
ないがしろ
になってないかな。
うーむ。
場づくり。ファシリテーターのあり方。
やっぱり、
このあたりにはなんだかうずきがあるな。。。
そして。
探求の日々は続くよ。