研修への違和感。 | 元気と笑顔の伝道師☆佐藤ココア綾子の日々全力投球ブログ

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人に元気と笑顔とハッピーを!と人材開発&組織開発の道へ。研修講師、ワークショップファシリテーター、コーチ&キャリアカウンセラー時々アフリカンダンサー。『心、身体、人生を動かす人』として活動中。わくわくと感動だらけの人生を。

正直に言うと、
研修の中で、
なんでもかんでもインプロ(即興劇)にするのは
乱暴に感じます。

やればもちろんみんなできる
(というか、正確には大人だからやってくれる)けど、
それでいいのかな。


私が2010年に、
青学のワークショップデザイナープログラムで学んだこと。
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大人は
やってください
といえばやってくれる。

けど、それでいいのかな。

わー、やってみたい!
って思わず前のめりになってる、
そんな状態なのかどうか。
それをちゃんと見ること。

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そう。
参加者が
安心してやってみようと思えたり、
即興劇することの意義を理解できている、
なんてことも
必要じゃないのかな。


ここは欧米じゃないんだよ。
ていねいに。
参加者の立場にたつこと。


ついでに。

体験学習という名目で
『まあ、とりあえずやってみましょう』的にやらせる
研修やワークショップが多くないかな。

自戒の意味も込めて。

もちろん、
そういうアプローチが
大切なこともわかる。

だけど、
それが機能するようにするための
場づくりや段取り、
ファシリテーターのBeingとか、

ないがしろ
になってないかな。

うーむ。

場づくり。ファシリテーターのあり方。

やっぱり、
このあたりにはなんだかうずきがあるな。。。

そして。
探求の日々は続くよ。

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