フォトアートセラピー
のワークショップに行ってきました。
事前に
「自分の心が惹かれるものを10枚写真を撮ってくる」
という課題があり、
私も先日の高千穂散策時のものなど
いくつかを印刷して持参。
先生が解説してくれたことで、
ああ!だから私はフォトに惹かれるのか!なるほど!
と、すっきり。
私はうまい写真が撮りたいわけじゃない。
(もちろんうまくなれたら嬉しいけれど)
たぶん、ツールとしての写真、の可能性に惹かれているんだ。
先生いわく。
フォロセラピーは
写真をとおして自分への気づきが起きる。
周りの世界と仲良くなる、と
自分の世界を確立する、が両方起きるのがフォト。
1、ファインダーをのぞくことで、世界を意識的にみはじめる。
(好きだな!素敵だな!の感覚にフォーカス)
2、シャッターを押すことで、世界を切り取る。(好きをえらぶ)
3、写真を見ることで、世界を受け取る。
4、アートすることで、世界をつくりだす。
あああ、そういうことかあああ。
事前課題で、1と2のプロセスを体験。
ワークショップでは、3と4のプロセスを体験。
まずは、
好きな写真をどんどん絞り込んでいく。

そして、
一番今好きだな!惹かれるな、と思った写真を1枚選ぶ。
つぎに、
その写真から感じるイメージ、キーワードを書き出す。

そしたら、
グループメンバーからその写真を見てのキーワードをもらう。
それらのキーワードやインスピレーションをもとに、
フォトフレームに自由に飾りつけをする。

なんとも、楽しい!
うまいとかへたとかではなくて、
みんなそれぞれユニークだし、
それぞれの世界観があって、なんて素敵!
そして。
感性を刺激すると、いろんなメッセージが降りてくる気がする。
気持ちもどんどんリラックスりしてくるし、
ワクワクも高まってくる。
帰り道、足取り軽く。
今年やりたいこと、これからやりたいこと、
自分が大切にしたいことが
また少しクリアになった気がしました。