こんにちは、
元気と笑顔の伝道師、佐藤綾子です。
昨日は「シネマダイアログ」のサポートスタッフをしてまいりました。
参加者は少人数ではありましたが、
濃く深い気づきの場になりました。
主演女優であり制作者の杉野さんも
対話の場に参加してくださったことで、
さらに場の気づきも深まりました。
シネマダイアログ。
映画を通して、
自分自身が感じたこと、
受け取ったメッセージを語り合い、
そしてそこから、
自分自身の人生も語り合う。
私がリーダーシッププログラムを一緒に学んだ仲間である、
中西れいこさん、冨川洋二さん、野元義久さんが立ち上げた活動です。
こういう映画の見方ってしたことなかったなあ、と改めて思いました。
そして、今回のシネマダイアログの対話の場で、
主演女優であり制作者の杉野さんが、
こんなことをおっしゃっていたのが印象的でした。
********************
日本人は映画を見ても
「この感想は、制作者サイドの意図に合っている感想だろうか?」
「こんな感じ方は間違っているだろうか」
と気にして、
あまり感想を口にしないことが多いです。
すごくもったいないです。
映画を作るときには、
それぞれの人がいろいろな感じ方をしてくれるように
【余白】を残しています。
そして、映画を見た人の人生が、
活性化していってくれるのが願いです。
********************
対話やコーチングなどの必要性ととっても親和性が高いなあ、と感じました。
私はあれこれ批評するのは嫌いで、
「だったら自分でやれば!?」と思ってしまうタチなので(笑)
映画の評論的なものには今までほとんど興味がありませんでした。
だって。人それぞれ感じ方は違うし、
別に制作者の意図通りに見なくたっていいじゃない?
自分に必要なメッセージを受け取れるなら、
それでいいじゃない?
と。
しかし。
この「シネマダイアログ」はそれとは違う。
映画はきっかけにすぎない。
そこを素材として、入り口として、
その人自身のことを語ってもらう。
何が正しい、何が間違っている、じゃなくて、
その人自身の、唯一無二のストーリーを。
次回は3/24(日)開催です。
********以下はご案内です*********
「満ち足りているはずの毎日。だけど、何かが足りない
僕たちは探していた。ありきたりの毎日を変えてくれる何かを」
この映画のコピーが気になる人、
魂のままに生きている人、
熱い願いがある人、
世界を変えたいと行動している人。
私達チームシネログは、
そんな人達に出会いたくて、
この映画をセレクトしました。
「ぼくたちは世界を変えることができない」
今回のチームシネログは、いつもと違う。
明確な意図を添えて、
参加者に熱く魂をこめてかかわります。
3月の映画「ぼくたちは世界を変えることができない」
現役大学生がカンボジアに小学校を建設する実話を
ベースにした映画。2011年公開。
シネマ・ダイアローグとは…
個性ある三人のリーダーが立ち上げたプロジェクト。
「人生は美しい。映画はそれをよびさます」
この感動は、自分の中のどこからきたのだろうか!
映画を味わい、感動を語りあう対話の場です。
未鑑賞でも安心して参加ください!
一緒にDVD観賞することで
参加者のつながりも深くなるでしょう。
チームシネログ:中西れいこ、野元義久、冨川洋二
3月24日(日)
開場 12時45分~
自己紹介 13時~
上映開始 13時15分~
対話会 15時~17時30分
参加費:1000円
会場:銀座付近
※詳細は参加者にお伝えします!
☆これまでの参加者の主な声☆
・こんなに深く話せる場っていいですね
・対話をすると、自分が意識してないことにも気づける
・映画の見方がかわった
・自分を見る、自分を知ることができる
・自分ではチョイスしない映画に出会える
・ひとの感動が、自分にも響く
・映画をあいだに、初対面の人とも語り合えることがわかった
・人は見たいように観て、聞きたいように聞く。受け入れやすい、そうではないが価値観。これが分かるのがいい。
・受け取るメッセージは都度違う、また見たい。
・視点がたくさんあって楽しかった。
・映画を観て考えたり言葉にして発言することが久しぶり、参加してよかった。