全国のがんばる人たちに、
コーチング、キャリアカウンセリング、研修、ワークショップを通して
エールを送っています!
4/20(金)夜、私のリーダーシッププログラム仲間の宮本大輝くんが中心となって企画した
「E-じゃないかダイアローグ」に参加してきました。
我らが太鼓トライブのメンバーも半数以上サポートに参加していて、
久しぶりに会う仲間もいたりして、大興奮!
合宿で見る雰囲気とは違って(合宿中はすっぴんだったり、ジャージ姿だったりだから笑)
おしゃれしていたり、スーツだったりする仲間の姿は新鮮でした☆
私も対話の小グループのファシリテーターを担当させていただきました。
参加者の方とのお話、とても楽しかったです!
我らが太鼓チームみんなでサポートしたイベントになり、
思い出に残る日になりました。
チームで結集するって、やっぱり好きだなー!
で。
「E-じゃないかダイアログ」では、自分の未来を語り合う、というのがメインテーマでしたが、
ゲストスピーカーとして、
CTIジャパン創設者の榎本英剛さん(ヒデさん)をお招きしてお話を聞く時間がありました。
少しだけご紹介をすると、
アメリカからコーチングを日本に持って来た人でもあり、
トランジションタウン(石油に依存した大量消費型の暮らしから、地域の人のつながりや特徴を生かした持続可能な暮らしへと「移行」するための取り組み)
を日本に紹介した人でもあり、
チェンジザドリームシンポジウム(「環境問題/社会的不公正/精神的充足の3つのテーマを1つの問題として捉え、その場に集まった人達での対話を通して、解決策とその先にある未来を探って行く」)
を日本に紹介した人でもあります。
ある意味、すごいリーダーなわけです。
だけど、ヒデさんは本当に気さくて、等身大で、いい意味でふつうな方。
おちゃめな一面もあったりして。
その自然体なリーダーシップこそが、きっとこれからの時代のリーダーなのだと感じました。
エゴからじゃなくて、
本当に心の声に従い、そして世の中のまだ表には出ていないけれど確実にある渇望をキャッチし、
自分を信じて行動してきた方なのだと思います。
ヒデさんのお話で印象に残ったこと。以下に備忘録として残しておきます。
きっと皆さんにとっても参考になる言葉がたくさんあるはず。
「期待する」という言葉を見ると「期」を「待つ」とあります。
うまくいかないという時期も、いつか熟すのを「信じて待てるかどうか」が大切。
ヒデさんも決して順風満帆な日々だったわけではなく、
2年間何も実らない時期もあった。
そんなときにも、自分の内なる声を信じ、直感に従い、
「私はこれからどこに行くんだろう?」と、自分に「好奇心」を向け続けてきた。
期を待ちながら。
そうしたら、おのずと道が拓かれていった。
どれだけ自分を受け入れられるか、
どれだけ自分にとどまれるか、が大切。
なぜなら、形あるものは、変化に弱いから。
成し遂げたこと、ではなくて、自分の内なる声に従った人生、を送ること。
成し遂げたことは副産物にすぎず、プロセスにこそ、ギフトがある。
常に今起きていることは、次のステージへの準備。
「私は今、何のための準備をしているんだろう??」と自分に問いを立てていくことが大切。
そして。
ヒデさんがご紹介してくれた、ドイツのリルケという詩人の言葉。
「答えを生きるのではなく、問いを生きなさい。
そしたらおのずと、答えを生きている」
ヒデさんのお話、心にガツンと来るものばかり。
私も、これからどこに行くんだろう?どんな自分になっていこうとしているんだろう?
と自分に好奇心を持って。
期を待とうと思います。
みなさんは、内なる声に従って生きていますか。
明日も素晴らしい日になりますように。
終了後の振り返り。太鼓メンバー集合中!
