全国のがんばるひとたちに、
コーチング、キャリアカウンセリング、研修、ワークショップを通して
エールを送っています！
この週末は、リーダーシップ仲間の女子会＠葉山、でした。
葉山に住むれいちゃんの自宅に、５人の女子が集いました。
念願のお泊り会です。
リーダーシップの合宿とはまた違って、
それぞれがリラックスして、
そして
大勢の前ではなかなか出さない一面も
自然と出てきたような感じで、
それぞれの本質と
丁寧に向き合えた時間だったと思います。
誘ってくれてありがとう。
私は基本的に自ら自分のことを話すのがあまり得意ではないので
（もちろん、求められれば話すし、講師の時はさらけ出すことも多いけど 笑）
合宿のときなどは、あまり目立った発言をしないし、存在感もきっと薄めなんだけれど、
今回は、
なんとなく自然に
話してもいいかな、
話してみてもいいかな、
聞いてもらおうかな、
という気持ちになりました。
聞いてくれてありがとうね。
そして、
みんなも話してくれてありがとうね。
私はある頃から、
自分が発する言葉が人を傷つけてしまうのではないかという思いを持つようになり、
不用意に発言するのは控えよう、という意識が強くなりました。
きっかけはいろいろあるような気がするけれど、
ひとつ思い浮かぶのはこんな場面。
子供のころに担任の先生から、
「あなたは完璧かもしれないけれど、あなたは冷たい人だ」
というようなことを言われたことがあって、
もちろんいろんな弁解をしたかったんだけど、
幼い私はその言葉を持ち合わせていなくって、
ああ、先生・・・誤解だよ
だけど、
そう思わせてしまうような行動をした私が悪いんだな
私は冷たい人間なんだな
と、受け止めるしかなかった。あきらめるしかなかった。
大人であり教師であるその人の発言を、
幼い私は受け流す術を知らなかった。
それ以降、私は自分のことを
冷たい人間なんだ、
と、どこかで思いながら生きてきた。
そしたら、私に
あなたは自分で気づいていないかもしれないけれど
とてもあたたかいひとだよ
あたたかいひとなんだよ
ちゃんと気づいてよ
としつこく言ってくれるひとたちに出会った。
私以上に、私のことを信じてくれる人たちに出会った。
かちこちだった心が、溶けはじめた。
そうか。私はあったかいひとなんだね。
教えてくれてありがとう。
わからなかったよ。
知らずにここまで生きてきたよ。
これからは、
私はあったかい人として生きていっていいんだね。
私はもう、
その先生を責めてはいない。
というか、
私がその言葉で私自身を縛っていたのだと思う。
だから、私が私を許してあげればいいのだと思う。
だからね、私のように
そういう自分を苦しめる思い込みや枠組みに縛られている人を見ると
なんとかしたいと思うのです。
解き放って、もっともっと輝いてほしいと思うのです。
相手を信じることの力。
これを、世の中の一人ひとりが発揮し始めたら、
信じる連鎖が生まれる。
そんなことを、
大切な仲間との語らいの時間を通して感じていました。
自分のこと、許してあげよう。
一生懸命、生きているんだから。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今日も素晴らしい一日になりますように！