全国のがんばる人たちに、コーチング、キャリアカウンセリング、研修を通してエールを送っています!
さて、今日はワークショップデザイナー仲間の俳優、中村伝さんが出演する
劇団四季のミュージカル「王様の耳はロバの耳」を観て来ました!

誰もが幼い頃読んだ物語ですよね。言わずと知れた名作ですね。
しかし、私はお恥ずかしながら、詳細のストーリーを覚えていなかった・・・
ところで、ワークショップデザイナー仲間には俳優さんもかなりいるのですが、
伝さんは本当に情熱的で、外見も内面も男前で、ハートウォーミングな方です。
授業で一緒に学んでいたり、飲み会(笑)での人格は知っているものの、
どんな演技をする人なんだろう!?と以前から興味津々。
志高く、プロ意識を持って働いている人というのは、
本当に輝いているし、
まなざしは、その先を見据えたような鋭さも兼ね備えていて、
なおかつ、その瞬間瞬間の仕事を目いっぱい楽しんでいます。
私は伝さんと話していて、
この人はめちゃめちゃいい顔して働いている(芝居を演じている)に違いない!
と確信を持っていました。
だから、現場の伝さんを見たくて。
ちょうど劇団四季のミュージカル「王様の耳はロバの耳」の公演が平日夜の時間帯にあるよ、
というお話を聞いたので、
仕事を無理やり(ごめんなさい!)調整しまして、浜松町までダッシュで向かいました!
大人になってから、ミュージカルって初めてのような気がします。
ファミリーミュージカルなので、子供もたくさん居て、
劇場全体がわくわくな雰囲気。
こちらまでうれしくなります。
そして。
詳しい内容はあれですが、
いやあ、とってもすばらしかったです。
会場の一体感。俳優と観客とスタッフとが一体になって、その場を創っていました。
全員が、そこにいました。参加していました。
俳優さんの息遣い、思いが客席にぐぐっと伝わってきて、
心にガツンと響きました。
我らが仲間、伝さんは俳優陣の中でも、存在感を放っていました。
贔屓目なしで、本当にそう思います。
思いが乗っかっていた。
役ではなくて、
一人の人間として、そこに存在感がぐっと濃かった。
勇気を持ったときに、未来が生まれるんだよ。
信じたら、叶うんだよ。
とステージから語りかけられた気がしました。
そして、
そのメッセージは、決して子供だけに向けられたものではなく、
むしろ現代を生きる大人たちにこそ向けられていたように感じました。
伝さん、ありがとう。
あなたの仕事は、とてもすばらしい仕事です。
あなたは、とてもすばらしい人です。
私は舞台を見ながら、
伝さんをはじめとした俳優の方たちと、
自分との共通点を感じていました。
表現のスタイルは違えど、
未来や希望のあふれる社会を創っていこう、
たくさんの人や世の中に喜びや幸せを伝えていこう、
という思いは
私もおんなじだ、と。
ここにも、願いや思いが共通の、仲間がいました。
なんて心強いんだろう。
こんな人たちがきっとあちこちにいるんだろう。
これは、世の中がよくならないわけがない!
そんな希望を感じています。
ときどき芸術やアートに触れることは、心に栄養を与えますね。
劇場に足を運んで、生の舞台に触れることは、
自分自身の感性が豊かになると思いました。
こういう時間は必要だな~~!
いつもお読みいただきありがとうございます。
明日もたくさんの笑顔と感謝が降り注ぎますように!