こんにちは!元気と笑顔の伝道師
佐藤綾子です
全国のがんばる人たちに、コーチング、キャリアカウンセリング、研修を通してエールを送っています!
私は女性向けのキャリア研修を担当することも多いです。
特に自分のキャリアの歩み方が雑草
なので、
一般職の意識改革とか、職種転換する女性向けの支援とか、
女性社員全般の意識向上みたいなプロジェクトで
お声がかかることが多いです。
どんな機会でも、私は目の前の人に対して全力を尽くします。
私は女性の研修では、あえて厳しいことも言うようにしています。
だって、職場で管理職は女性に対して(特に一般職)そんなこと言わないから。
叱ったり厳しいことをいうのは、とてもエネルギーが要ることだし、
だれも嫌われたくないと思って苦言は呈さない。
だけど、それってすごく悲しいでしょ。
もしかしたら女性たちは成長のチャンスを与えられていないかもってことなんです。
そして、厳しい現実や本心を隠して
おなかの中の本音とは裏腹に「応援しているよー」なんていっても意味がない。
というか、私はそういうことをやりたくない。
いろんな厳しさも伝えつつ、
でもその中で自分らしく働いていくことは
自分の幸せにつながることなんだよって、
そこは温かく、おなかの底から伝えたいんです。
真実を偽って、ご機嫌取る、なんてことはしたくない。
その場しのぎのガス抜きなら、やらないほうがいい。
それが、彼女たちのためだと思います。
女性活躍推進の支援をすることも多いけれど、
多くの会社で女性に対しては、
「女性たち、がんばってね!応援しているよ!」
といいながら、
「めんどくさーい、かかわりたくなーい」
って本音が見え隠れすることもあります。
もしくは、これでもか、ってくらい「女の子扱い」だったりします。
これは本当の意味での女性活躍支援ではないと思います。
女性だから、男性だから、じゃなくて
自分個人の存在価値、だと思うんです。
そのほうが、仕事は何倍も楽しい。
そして、
はたらくことは生きること。
自分の人生も、ずっとずっと豊かになるんです。
だから、
そういうことを女子(あえて女子、と言います)たちに伝えて、
本人たちを呼び覚ましたいんだなあと。
そうやって仕事をしないと
人生の半分損をしているようなものだよーって。
でも、別の言い方をすれば、
自分しだいで仕事や人生は、いくらでも楽しくなるし充実させられる。
自分にはそういう力があるんだよ!って。
そういうことを研修で暑苦しく語るので、
松岡修造みたいだとかいわれるんだろうな![]()
私が伝えたいのは、
どんな人にも自分の仕事に誇りを持ってほしいということなのかも。
仕事に優劣はないんだ、自分の心がけ次第だって。
そしたら自分に人生の主導権がある気がすると思うんです。