皆さんは小さい頃何になりたかったですか??
私は、ピアノの先生にはじまり、お金持ちのお嬢様(!)、水泳のオリンピック選手、弁護士、作家、アナウンサー、記者、編集者・・・だったかな。
(お嫁さんってのがなかった!)
小さい頃は、あこがれやイメージ先行だったものが、大人になり、現実を知り、実現可能かどうかで選択するようになりますよね。
でも、実はこの小さい頃の夢を思い返すことが自分自身の価値観といった【内面】を知るのに、実はけっこう役立つんです。
なんで?なんで?って突き詰めてみてください。
実は本当に自分が大切にしていたものが見えてくるかもしれません。
私は小説家になりたかったことがあったのですが、
なぜなぜ??をやってみると
・想像することが好き
・人が考えつかないようなことを考えることが好き
・表現し、誰かに伝えることが好き
・読み手の心にインパクトを与えたい
・自分の文章で、みんなに人生について考えてもらうきっかけを与えたい
・話すより、文章にすることが好き
・言い回しや文章のトーン、語感といったセンスは独自のものを持っていると思っている
などなど、面白いことにいろんなことが出てきます。
そうすると、私にとって大切なキーワードがポツポツ見えてくるのです。
自分自身を見つめる練習に、ぜひ一度やってみてください。
あなたの心の中が少し見えるかもしれません。