妹の結婚式のため、先週土曜日から長崎へ行って来ました。
私自身、初めて九州に上陸、です。
日曜日の結婚式。キラキラした妹の笑顔が、本当にうれしかったです。
一番キレイ。今までで最高の笑顔。
式で妹は泣かずに、ずっと笑顔で、すっかり姉さん女房っぷりを見せてくれました。(1歳年下の男性と結婚したんです)
両親は、予想通り号泣。
私も最後に妹の挨拶を聞いたら、
さすがに今までのいろんなことが思い出されて、涙が出ました。
体が弱くて、人一倍甘えん坊で、わがままで、強がりで、
そして、誰よりも心の優しい、温かいよっちゃん。
立派に、美しく、そして強く成長したね。
そして、私たちが帰る日。
見送りに空港に来た妹が、
泣いていました。
長崎で、新しい人生を歩んでいく、不安と寂しさとが、あふれ出したのかもしれません。
思わず父と母と私で、妹を抱きしめていました。
とても華奢で、折れそうなからだ。
こんな小さなからだで、目一杯の勇気で進んでいる妹が、
とてもいとおしかったです。
飛行機の中、弟と二人。しみじみと話をしました。
式、無事に終わったね
よっちゃん、よそのおうちの人になっちゃったね
寂しいね
半年前にすでに入籍していて、長崎で新生活は始まっていたので、
お嫁に行ったことはわかっていたんですが、
やっと実感がわいてきたようで・・・
ちょっと寂しかったです。
妹のとなりでやさしく微笑むだんなさんに
私たちの分まで愛してもらおう
妹はずっと、私の大切な妹。そのことに、変わりはないから、
遠くから、見守り、応援し続けよう、と思いました。
どうか、末永く幸せに。
