社会人向けの大学院や講座がたくさん増えていますね。
それだけ、「勉強したい」と思っている社会人のニーズがあるということなんでしょう。
私自身も20代の遅れ(!)を取り戻すべく、勉強したいという気持ちがむくむくわいてきてます。(驚き!)
私がお仕事でお会いして「すごいな!かっこいいな!見習いたい!」と思う方たちは
皆さん、たくさんの本を読んで勉強されています。
そして、そういう方たちは決まって、
「この本はすごくよかったから、あなたにも勉強になると思う。
ぜひ読んでみて!」と必ず教えてくれるんですよね。
かっこいいなあ。
「知識を吸収したい」
「今よりもっとステップアップしたい」
そんなふうに考えている方も多いと思いますが、
ぜひ忘れないでいてほしいのは、
『何を勉強するか、身につけるか』よりも
『どう活かすのか』。
そこを意識しているかどうかで、全然違うと思います。
むやみやたらに資格へ走る人が多い現状に、
私自身は少し疑問を持っています。
「資格神話」みたいなもの、ありますよね。
でも。
本当にその資格はあなたにとって必要ですか
資格取得はゴールではなくて、スタートです
資格を活かせるかどうかは、自分自身です
資格はあなたを幸せにしてくれるわけではありません
自分を幸せにするのは、やっぱり自分なんです
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冒頭にも少し書きましたが、
私も今年は“インプットの年”ということで、
例年以上に勉強したい!という気持ちが高い、かな。
ちなみに、この“インプットの年”というのは、今年いろんなところで宣言しているので、
自分のテーマとしてなじんできたように思います。
かなえたいこと、がんばりたいことは、ちゃんと人に宣言する、って大事です。
“インプットの年”として有意義に過ごすためにも、
「自分が勉強したいこと」に対してのアンテナを
張り巡らせています。そうすると、知りたかったことや興味のあることの情報が
ちゃんと入ってきます。
なりたい自分を意識して、それに向かって進んでいく。
遠回りに思えても、それは遠回りなわけじゃなく、
「経験値」を稼いでいる。
レベルアップのために。
ドラクエみたいだなあ(笑