人としてのあり方を問う。そして、問われる。 | 元気と笑顔の伝道師☆佐藤ココア綾子の日々全力投球ブログ

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人に元気と笑顔とハッピーを!と人材開発&組織開発の道へ。研修講師、ワークショップファシリテーター、コーチ&キャリアカウンセラー時々アフリカンダンサー。『心、身体、人生を動かす人』として活動中。わくわくと感動だらけの人生を。

今日はリーダーシップの研修をしてきました。
今までで一番、考えさせられることが多い研修でした。

講師の仕事はありがたいことに、毎回たくさんの学びがあります。
受講生のコメントから、本当に気づかされることが多くあります。

技術や知識、ノウハウを教えている研修ではないので、
講師として前に立つ私は、自分自身のあり方を問う日々です。

今日は、たぶん講師人生で忘れられない経験になりそうです。

学んだことを、どう活かすか。

さあ、ここからが私のチャレンジです。

研修の帰り道、営業担当とディスカッション。
お互いの考えをぶつけ合います。
「私はこう考えて、こう判断し、こう行動した。」
「僕ならこう考えて、こう判断し、こう行動する。」

何が正解か、ということはわかりません。
ただ、いろんな選択肢の中で、どれが最善なのか(最善だったのか)を
振り返ることで、学びます。
本音のぶつかりあいです。

研修に参加する受講生の意欲はさまざまです。
最初はイヤイヤだったとしても、ちゃんとその気になって、
何かを気づけるように、
そして今日から、一つでもいいから
自分を変えてみたい!
これをやってみたい!
と行動につなげられるように、私自身は全力を尽くしています。

講師と受講生とで、研修は成り立ちます。

講師という仕事だからこその「自分の仕事の可能性」と
講師という仕事だからこその「自分の仕事の限界」。

両方を実感した一日でした。

ただ、私は私の仕事に誇りを持って取り組んでいる、ということを
改めて再確認できました。