目が開くと薄暗くて目前に焦茶色の木目が迫っており、自分はどこにいるんだろう?と
まるで昼寝から覚めたような〜。でもここはどこ?と思いました。
ゆっくり目を動かすと白いスニーカーを左頬に敷いて狭いマンションの土間に倒れてました。
焦茶色の木目は下駄箱でした。
同居人を「行ってらっしゃい」と送り出したまでは覚えてますが、それからの記憶がありません。
とにかく這い出して時計を見ると、私は30分くらい気絶したまま倒れていたことになります。
結果、腰骨の12番目1本がポキリと折れて、心臓を囲む胸椎の1本はぼきぼきに折れてしまいました。
当然、入院ですが、これで外科は3回目。一昨年の1ヶ月入院で足の筋肉が全く落ちて
歩けなくなり、やっとのリハビリでここまで回復してるので、2回目同様、今回も頑なに
入院は徹底拒否しました。家に私をケアしてくれる友人2名がいるので、今回も通院に
なりました。しかし、正直この4日間、発熱と強烈な痛みで悲鳴を上げました。
なんとか復活のお知らせです。とにかく倒れたと気づいて、足や手の指を動かし這い上がって水が
きちんと飲めるか、の確認はしました。脳梗塞ではないみたいでした。単なる貧血でもなさそう。
これから調べることになりそうです。
生きる気力はともあれ冷やしラムネ飲む