肌寒い日です。一日中が暗くて雨の帷に包まれた日。こんな日は家に限ります。
午前中に入浴を済ませ、ピアノも弾いて、昼寝後の今からは小説を書こうと思います。やっと書く気になりました。長く書いてきましたが、今の齢になり、純文学などもはや書く気にならず、いっそカッコつけて言えば「筆を折ろうか」と思いましたがその勇気もない私。弾くこと、書くこと、詠むこと、これは自分のために継続しようと思うけどなどとぐだぐだ考えてたらまた睡魔に襲われそう。

  秋雨の帷は降りぬ我が胸に