酷暑降参です、この暑さには。 昔は33度とか一夏に2〜3回だったと記憶している。茶の間の丸卓の真ん中に素麺があり、昼時には家族で囲んだけれど氷など入ってなかった。夏の風物詩を彩る朝顔や風鈴に簾などで涼を味わい、家の中で一番涼しい台所の板敷に座って「夏休みの友」を書いていた。懐かしいです。もうあの夏は味わえないのかな。クーラー漬けの日々に体調も狂う。サラドレの酢の際立ちて酷暑なり