かたつむり朝、丹念にリハビリ体操した後、キャップ帽にマスク、片手に杖の重装備で本当にゆっくりとマンションのスロープを降り車の通る道まで歩いた。ここは交通量は多いが道幅が狭く横断歩道が短い。意を決して渡ってみた。のろくても信号の点滅までには渡りきれることを確認。かなり嬉しかった。これでタクシーを拾うこともできる。少しずつやれることを増やしていこう。ちなみに杖は使わなかった。しかし威嚇のためにしっかり腕に抱えていった。 でで虫も驚くほどのあゆみかな