12月30日 雪 | ryo's happy days

ryo's happy days

思い切り人生を楽しむこと。これが全ての私。

音楽を生業にしてきた時代、コンサートや生徒達の発表会などがあるたび
「どんなに歳を取ってもずっとこうして音楽に関わり続けて行く所存です」と
挨拶をしていたが、その時、歳を取ることがこんなにしんどいこととは思っていなかった。あの頃はきっと輝いていたのだろうなぁ。

口を開けば「きつい」だの「辛い」だの、今のこんな私は息子達にとっても想定外だったようだ。髪もすっかりグレイになったし、多忙を極めたあの頃とは違い、今は好きなことをやる時間だけはたっぷりある。自分らしく弱音は吐かずに人生を貫きたい。
 色褪せぬ過去に初雪降り積もる