梅雨晴れ間泣きたいこと 不意に襲われる泣きたいってことあるかな 努力しても叶わぬこと 逆らえぬ決め事 もうそこまで来ている今日と明日の境目 そしてそれは生と死の境界線かもしれない だから私は急かされるように日々をこなす 雨に打たれる紫陽花を佇み眺める いつまで生きるのかな〜なんてね。 漂う梔子の香りに母を思い出す いつ迎えにくるの なんて そんな感傷に浸ることは 前向きじゃないのかな でもね、いつも前向きの人生も疲れるんだ。