響け | ryo's happy days

ryo's happy days

思い切り人生を楽しむこと。これが全ての私。

音はメロディになりリズムを刻み膨らんで

言葉の一つ一つが胸に落ちると

私はゆっくりと目を瞑る

 

あの日あの人と見上げた空を

こぼれる陽がチラチラと動く鋪道をあの人と歩いたこと

つないだ指の温もり

 

他愛ない話に笑い合いながら

幸せってこんなものかな、なんてこと思った

 

ストローの白い袋を破って氷をからからと回したら

幸せの音が聞こえた

まるでメロディのように