おはようございます。
ココアンジェの今昌子です。
本日お誕生日の方
「お誕生日ですおめでとうございます。この一年も健やかで沢山の出会いに恵まれる
笑顔溢れる一年であります様に。」
今日、3月16日のお花は
「クンシラン」
君子蘭 Kaffir lily
春の花で、花色はオレンジ、黄、白など。
花言葉
「高貴」「誠実」「情け深い」
なんだか名前も高貴な名前ですよね。
気品があります。
クンシラン だけに、蘭科のお花かと思いきや、ヒガンバナ科だそうです。
*花名の由来
属名の学名「Clivia(クリビア)」は、19世紀に植物学発展のために援助をした英国クライヴ家(Clive)出身の公爵夫人を讃えて名づけられました。
和名の君子蘭(クンシラン)は、明治時代にクリビア・ノビリス(Clivia nobilis)という種が日本に渡来し、そのノビリス( “高貴” という意味)にちなんで名づけられました。
因みに、「君子」は学識・人格ともにすぐれた人や高位の人を指す言葉だそうです。
知らない事って多いですよね!!!
しかし、近縁種のクリビア・ミニアタ(Clivia miniata)が普及するとこれをクンシランと呼ぶようになったそうです。
なお、「ラン」の名がついていますが、ランの仲間ではなく、ヒガンバナ科の植物です(クロンキスト体系ではユリ科に分類)。
英語では「Kaffir lily(南アフリカのユリ)」や学名のまま「Clivia(クリビア)」と呼ばれます。
南アフリカのユリ・・・。 たしかに小さなユリの様でもありますね。
*花言葉の由来
花言葉の「高貴」「誠実」は、花名のもとになった「nobilis(高貴)」や花名の「君子」から来ている様です。
さて、そんな「クンシラン」のイメージブレンドは、
「ガリカローズ」「ホワイトロータス」「ベルガモット」「ローズウッド」
やはり、高貴、気品といえば、ローズ、ホワイトロータスでしょ〜という事で、
甘く、フラワリーで心に染み渡る深い香りになりました。
今日は、あいにくの雨模様です。
こんな雨の日は、クンシランの様な、華やかな色のお洋服を着用されてお出かけになると、
気分も上がりますね。
皆様足下お気を付けになり
ハッピーな一日を過ごしてお過ごし下さいませ。
2018年3月16日 ココアンジェ 今昌子