
それは、摂取カロリーより消費カロリーの方が上回っているからということです。
筋肉をつけるのにタンパク質を多く摂取するよう心掛けている方も多いと思いますが、摂取カロリーを越えている可能性があります。
☆糖質の摂り過ぎに気を付ける
食事制限をして食事量を少なくしていても、なかなか皮下脂肪が落ちないことがあります。
そうなってしまう原因は、糖質を摂り過ぎている可能性があります。
糖質は炭水化物などに多く含まれていますが、糖質が体の中に入るとブドウ糖に変って血液中に溶け込み、血糖値が上昇します。するとインスリンが分泌され、血糖値を下げようと血液中のブドウ糖をエネルギーに変えます。
でも糖質を摂り過ぎてしまうと、インスリンの働きが追いつかなくなって、血液中にブドウ糖が余ってしまいます。その結果、インスリンが余ったブドウ糖を脂肪に変えて、体にためてしまうんですね。
このように食事制限をして食事量を抑えても、糖質を摂り過ぎていたら体に脂肪がたまりやすなります。
なので、食事制限をする際は、炭水化物などの糖質を多く含んだ食材をを食べ過ぎないように気をつけましょう。
★痩せる飲み物食欲抑制
ダイエットに良いといわれる飲み物って、たくさんありますよね。その中に、「きなこ牛乳」という飲み物があるのをご存知でしょうか。
名前のとおり牛乳にきなこが入っただけの飲み物なんですが、これがダイエットに良くて、健康や美容にも良いといわれているんです。
今回は、ダイエット・健康・美容に役立つ健康ドリンクである、「きなこ牛乳」の凄い効果についてご紹介します。
「きなこ」とは
お餅やおはぎなどに良く使われる「きなこ」。ほとんどの方は、きなこを口にしたことがあるんじゃないでしょうか。
でも、きなこが何からできていて、どんなふうにつくられているのか、知らない方も少なくないと思います。
きなこは何からできているのかというと、大豆からできています。その大豆を炒って皮をむいて、挽いてつくられたのがきなこなんですね。
大豆を炒る段階で加熱されますから、大豆特有の臭みが消え、しかも香ばしい香りになるので「安倍川餅」や「きなこ棒」などのお菓子にもよく使われています。
きなこは粉ですので、豆腐と比べれば簡単に食べることができます。つまり、きなこなら手軽に大豆の栄養をとることができるため、ダイエット食材として人気があるのも分かりますよね。
★きなこ牛乳の凄い効果
さて先述したように、きなこ牛乳は、「きなこ」と「牛乳」を混ぜて簡単に作られた飲み物です。
きなこの大豆パワーと牛乳のパワーが合わさることで、どんな効果が生み出されるんでしょうか。ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
満腹感が増して食事量を抑えられる
きなこには、不溶性の食物繊維が豊富に含まれています。
きなこを食べた時に、胃や腸に入った不溶性の食物繊維は、水分を吸収して何倍にも膨れ上がります。
そのため、お腹も膨れ上がり、満腹感をだんだん感じてくるんですね。
ダイエットをするには、運動とともに食事制限をすることも大切。
今までたくさん食べていたために太ってしまったわけですから、食事量を抑えないといけません。でも、食欲を抑えるのもストレスがかかって一苦労します。
そんな食欲を緩和させるのに、きなこ牛乳は最適な飲み物なんですよ。
脂肪を燃焼させて落とす
きなこには、「大豆サポニン」といわれる成分を含んでいます。
大豆サポニンは、脂肪の合成や吸収を抑えたり、脂肪の分解を促す働きがあるので、ダイエットをする方にとってありがたい効果を持っているんですね。
しかも大豆サポニンは、血液中の脂質を除去したりコレステロールを抑えたりするため、血液をサラサラにする効果もあるんです。
血液がサラサラになれば、全身の血流が良くなるため代謝が上がり、体にたまった脂肪が燃焼して落ちやすくなります。
ダイエットをする上で、代謝を上げることはダイエットに成功する可能性が高くなります。そして、リバウンドする可能性が低くなります。
ダイエットに成功してリバウンドさせないために、きなこから大豆サポニンを摂って、どんどん代謝を上げていくと良いですよ。
腸内環境と整え便秘解消
きなこには不溶性の食物繊維が含まれていますで、不溶性の食物繊維は体内に入ると膨らみます。
すると自然と便の量が増えて、便がスムーズに排出されるようになるので、便秘がちの方がきなこを食べると、便秘の解消につながります。
さらに、きなこには食物繊維に加え、オリゴ糖も含まれています。オリゴ糖は、腸内環境を整えることで有名なビフィズス菌のエサになるため、腸内のビフィズス菌を増やして腸内環境を整え、腸の働きを活発にさせることができるんですね。
ちなみに、腸内環境を整えて腸の働きを活発にすることは、便秘の解消だけに効果があるわけではありません。
腸が活発に働けば、それだけエネルギーが消費されて、代謝が上がるんですね。
代謝が上がれば痩せやすくなるので、ダイエット中でも腸内環境を整えることが大切なんですよ。
生活習慣病予防
きなこのには血液をサラサラにさせる効果があります。
先述したように、これはきなこの大豆サポニンが、血液中に含まれる脂質とコレステロールを抑えるためですが、この血液をサラサラにする効果は動脈硬化を防ぎます。
動脈硬化は、心筋梗塞、脳卒中、脳梗塞、下半身壊死などの生活習慣病の原因になるといわれています。
つまり、動脈硬化を防げば、生活習慣病を予防することができるんですね。
きなこは、ダイエットだけじゃなく健康にも良いので、ぜひ摂っていきたい食材です。
骨を強くして骨粗しょう症予防
きなこ牛乳の牛乳には、ご存知のとおりカルシウムが豊富に含まれています。
さらに、意外かもしれませんが、きなこにもカルシウムが含まれているんですよ。
なので、きなこ牛乳を飲めば、カルシウムをたくさん摂ることができるので、カルシウムが骨を強くして、カルシウム不足でおきる骨粗しょう症を予防することができるんですね。
美容効果きなこには「大豆イソフラボン」と「大豆タンパク質」という成分を含んでいます。
大豆イソフラボンは、肌にできたシワを改善して、肌の弾力を高める効果があり、髪のハリやつやを保つ効果があります。そして大豆タンパク質は、肌の潤いを保つ「セラミド」を増やす効果があるんですね。
歳を重ねると、若かった頃の肌からだんだんとかけ離れていってしまいます。ですが、大豆イソフラボンと大豆タンパク質のような、美肌効果のある成分を積極的に摂っていくことで、少しでも若い肌に近づけることができます。
「もう、歳だから…」と諦めずに、まずはきなこ牛乳を飲んでみましょう。
◆材料
牛乳:200ml
きなこ:大さじ1杯(7g)
◆作り方
1.マグカップに牛乳(200ml)を
入れる
2.電子レンジで温める
※目安は牛乳を50℃に
温めています
3.温めた牛乳にきなこ(大さじ1)を
いれて、よくかきまぜる
※よくかきまぜないと、きなこが
カップの底にたまったままになり
ますので、しっかりとかきまぜ
ましょう。
以上で、できあがりです。
ご紹介した作り方は、牛乳を温めています。もちろん冷たい牛乳でも、きなこ牛乳をつくれますが、冷たい牛乳を飲むと内臓を冷やしてしまい、体を中から冷やしてしまいます。すると、内臓の働きが悪くなったり血流が悪くなるため、代謝が落ちて脂肪がたまりやすくなって、ダイエットをしても痩せにくくなってしまうんですね。
なので、ダイエットのためには、なるべく牛乳を温めてからきなこ牛乳にして飲むようにしましょう。
きなこ牛乳の飲むタイミングと注意点
きなこ牛乳を飲むタイミングは、いくつかあります。例えば
・朝
・食事をする5~10分前
・小腹がすいた時
などが挙げられます。
私がこの中かオススメしたいのは、食事をする5~10分前。
先述したように、ダイエット中は食事制限をしないといけないので、食欲との戦いなります。そこで、きなこ牛乳はお腹を膨らませて満腹感を得る効果がありますので、食事をする5~10分前に飲むことで、その後の食事量を抑えることができる、つまりダイエットにつながるんです。
ちろん、小腹がすいた時に、一時的に満腹感を得るためにきなこ牛乳を飲むのも有効です。下手にお菓子などをがっつり食べるよりも、断然、きなこ牛乳を飲む方がダイエットに良いですからね。
また「朝、時間がなくて朝食を食べる暇がない…」という方も、朝食代わりにきなこ牛乳を飲んでお腹を膨らませて、きなこと牛乳から栄養をとるのも、たまには良いと思います。
きなこ牛乳の注意点
きなこ牛乳はダイエットに良いです。でも、飲み過ぎてしまっては、カロリーをとり過ぎてしまって、逆に太ってしまうんです。
きなこは、大さじ1杯(7g)でカロリーが31kcalと、カロリーが少なくてヘルシーなんですが、牛乳は200mlで134kcalと、高めのカロリーなんですね。なので、1日に何杯もきなこ牛乳を飲むのはあまりオススメできず、1日1~2杯に抑えるようにしましょう。
もし、牛乳のカロリーが気になるようでしたら、低脂肪牛乳を使うと良いでしょう。低脂肪牛乳なら、200mlで92kcalまで抑えられます。
ちなみに、私がきなこ牛乳を飲む時は、夕食前の1杯とだけ決めています。
夕食は、朝食や昼食を比べるとカロリーが高くなってしまいますし、夕食を食べた後はほとんど活動しませんので、消費カロリーも少なくなります。
体に溜め込みやすい皮下脂肪。
摂取カロリーを見直し、無酸素運動と有酸素運動でつきにくい体にしていきましょう