毒親育ちやアダルトチルドレンの苦悩の理由の1つに
親への、愛と憎しみの狭間にいる
好きと嫌いの狭間にいる
ということがあります。
こんにちは、
心理カウンセラーのりんこです。
なぜなら、
子どもの頃から、親との関係で
傷ついてきた辛い思いの方がはるかに大きいけれど、
それでも、心のどこかに楽しかった思いや
嬉しかった思いもある
嫌いな気持ちの方がはるかに大きいけれど、
好きな気持ちもある。
憎もうとすると
わずかに楽しかったことを思い出し
楽しかったことを思い出すと
傷ついてきたことを思い出す。
だからこそ、
その両方が浮かんできて
憎みきれず嫌いになりきれず葛藤してしまうのです。
私も、それが長い間辛く、
せめて親を「嫌い」という感情だけになれたら
どんなにいいだろうどんなにマシだろうと思い
苦悩しました。
子どもの頃から、自分の素直な気持ちや感情を
親に抑圧されて感じないで育っていると
自分の感情を素直に感じることはいけないことと
思い込んでいることも多く
更に、
親に嫌いや憎いなどのネガティブな感情を
抱いてはいけないと思い込んでいることも多く
そこに罪悪感を感じてしまうことも多い。
その上、自己啓発などで
親を許さなければ幸せになれない
過去は関係ないなどど言われると
無意識に無理やり思い込もうとしてしまったりもする。
毒親育ちやアダルトチルドレンは
自分に軸がない人が多いので
またすぐに誰かを軸にして信じ込もうとしたりして
結局、余計に苦しむことになるんです。
自分に軸がないのは、
自分の人生の主導権を親に譲ってきたためなのだけど
また、誰かを軸にてしまうのは
悲しいかな同じこと。
本当は、
その狭間で揺れる思いが
本当の気持ち
素直な気持ち
ありのままの気持ち。
親のこういう部分は嫌いだけど、
親のこういう所は好き
愛もあるし、
憎しみもある
どちらかに決めなくてもいい
両方あっていい
それで、いい。
感情を素直に感じること
感情を自由に感じることに
いいも悪もない。
だから、
そんな素直な感情を感じることを
自分に許可してあげて欲しいんです。
白か黒じゃなくていい
0か100じゃなくていい
愛と憎しみの感情があってもいい
好きと嫌いがあっていい
ありのまま感じていい
そのままでいい
その気持ちを
大切にしてあげて欲しい。
☆アダルトチルドレンとは
主に、子どもの頃「機能不全家族」など、機能を果たしていない家族
安心安全ではない家族の中で育ち、傷つき、感情を抑圧したり、
誰かのために生きたり、自己否定をしたり、ありのままの自分で
いられないなど、深いトラウマを持ち、今でも人間関係や親子関係に
苦しんだり、生きづらさを持つ大人のこと。
☆毒親について
主に、過干渉、支配、価値観の押し付け、過度な管理、暴言、暴力
虐待、存在の無視、愛情の欠落、個性や考え方などの否定など、
こうした毒親に翻弄された子どもが、大人になってもその影響により
生きづらさや悩みを抱えて生きている人を、アダルトチルドレン・
毒親育ちと言われています。
あなたも自由に生きられますように・・

