私は、今、
自分のこれまでのアダルトチルドレンの
人生の振り返りを改めて書いていて
近いうちにアップする予定なのですが、
初回に出てくる
子どもの頃から母に言われてきた
「お前はすぐ泣く!」
「お前は弱虫だ!」と言う言葉に
何度も何度も傷ついてきたことを改めて思い出しました。
そして、心理学を学び、
それは、母が弱音を吐くことも泣くことも
自分に極端に禁止してきたからだと知り、
何故ここまで禁止する必要があったのかと思い、
聞いてみたことがあるので書いていこうと思います。
それは、母が小さい頃、母の父が亡くなり、
母の母が、女手一つで7人の子どもを育てていたらしく
戦時中ということもあり、お金も食べるものもなく
箪笥にあった着物を売りつくし、
昔で言う「よいとまけ」の仕事をして
生活をしていたのだと言う。
ちなみに、あの美輪明宏さんの歌の
「とーちゃんの為ならエンヤコラー」と
男にまじって網を引くあの肉体労働の仕事。
母は、それを遠くで見ていて
女でありながら男に混ざって働く
母の母の苦労を知ったと。
そして、夕飯時になり
皆で食卓を囲んでいる時にいつも
母の母が、辛くて泣くのだという。
それを見て
「自分は絶対に泣かない」そう決めたと
ほとんど私の前で泣いたことがなかった
母が涙を溜めながら話してくれた。
(書いてて涙出るわ・・)
子どもだった母が、
弱音を吐いて泣く母親の姿を見るのは
よほど辛かったことだろう
どうすることも出来ない自分が、
悲しかったのだろう。
だから自分に弱音を吐くことも
泣くことも禁止し、
私にも、そのどちらも禁止したのだろう。
私の弱虫も泣き虫も
あの時の母の母の姿を重ねて、思い出してしまうから
あの時のことが、蘇ってしまうから
それ程辛かったことだったから
怖かったことだったから。
母はどれだけの我慢を重ねて来たのだろう
どれだけの思いをしまい込んで来たのだろうと思う。
これを書きながら思う
私にも、忘れられない程に辛かったことだけど
母も同じ様に辛かったことで
母の母も辛かったことだったのだと。
そして、私も、同じ様に息子に
弱虫!泣き虫!と怒り続けてきて
そして、息子も
辛かったのだと。
とはいえ・・
どんなに理由があったにせよ、
母が私にしてきたことも
私が息子にしてきたことも
間違いなく事実
消せない事実・・。
けれど、母の遠い記憶の中で
置き去りになっていたその悲しみを辛さを
遅ればせながらでも、
見つけることが出来てよかったと
ただただそう思います。
そして改めて、
今でもある私の中の泣き虫も弱虫も
息子の中にある泣き虫も弱虫も
ありのまま受けいれていきたいと思う。
そしてそして、
どこかで誰かの中にある弱虫も泣き虫も
ありのままで受け入れられます様に・・
☆アダルトチルドレンとは
主に、子どもの頃「機能不全家族」など、機能を果たしていない家族
安心安全ではない家族の中で育ち、傷つき、感情を抑圧したり、
誰かのために生きたり、自己否定をしたり、ありのままの自分で
いられないなど、深いトラウマを持ち、今でも人間関係や親子関係に
苦しんだり、生きづらさを持つ大人のこと。
☆毒親について
主に、過干渉、支配、価値観の押し付け、過度な管理、暴言、暴力
虐待、存在の無視、愛情の欠落、個性や考え方などの否定など、
こうした毒親に翻弄された子どもが、大人になってもその影響により
生きづらさや悩みを抱えて生きている人を、アダルトチルドレン・
毒親育ちと言われています。
あなたも自由に生きられますように・・

