こんにちは、
心理カウンセラーのりんこです。
先日、子どもの頃の経験やトラウマから来る
「愛してはいけない、愛されてはいけない」
を書いたのですが、
リンクしている大事な心のブレーキ禁止令の1つを思い出したので
「幸せになってはいけない、幸せであってはいけない」
について書いていこうと思います。
こちらも、アダルトチルドレンや毒親育ちさんの方は
無意識に持っている方が、多いと思います。
しかも、「愛されてはいけない、愛してはいけない」
とWで禁止しているとするなら
とても辛い人生になってしまうのです。
普通の感覚だと、
幸せになりたい、幸せでありたい
そう心から願うものだと思うのだけど・・・
この心のブレーキ禁止令を持っている人は、
頭では、間違いなく「幸せになりたい」と思っているとしても、
心の中では「幸せになってはいけない」と
ブレーキをかけてしまっている
ということなのです。
どうして?と思いますよね・・
そこが、子どもの頃の経験やトラウマから来る
心のブレーキ禁止令の怖い所なのです。
例えば、子どもの頃に、
常に、不幸な環境で育っていた場合、
「私は、不幸な人間である」という前提が出来、
それが続くと、やっぱり、どうせ・・
という思いが強くなるため
「私は、どうせ幸せにはなれない」
「私は、やっぱり不幸がお似合い」と思い込んだりしてしまう
または、
お母さんが、いつも不幸そうだった
苦労して可哀そうだったとすると、
そんなお母さんを見ては、
お母さんより幸せになってはいけない
と思い込んだりしてしまう
(もちろん、逆の場合もありますが)
あるいは、
お母さん(お父さん)が生真面目で
笑うことを許さなかった場合、
笑い合える家族でなかった場合
楽しんではいけない、
幸せを感じてはいけないと思い込んだりしてしまう。
そして、
いつも楽しく遊んでいると、怒られた
楽しいことの後は、罰が待っていた場合
楽しんではいけない
幸せであってはいけないと思う様になり
幸せであることが怖くなってしまう。
すると、大人になっても
幸せになることや幸せであることに対して、
無意識でありながら違和感や罪悪感を感じて
「幸せになってはいけない、幸せであってはいけない」
と心のブレーキや禁止令が作動してしまうんです。
無意識にという所がポイントなんだけど
無意識のほとんどは、過去の経験で出来ています。
過去の経験やトラウマで、無意識に拒否しているからこそ、
頭では、幸せになりたいと思っていても、
幸せにならないために
自ら、足を引っ張ってしまうのです。
幸せになる選択肢があっても、
違う方を選んでしまったり
しんどい方を選んでしまったり
自分でぶち壊したり
過酷な状況に身を置いたりしてしまうなど
不幸になる方を選んでは、
幸せになることを
受け取らない、受け入れられない
逃げてしまう、拒否してしまう。
ずっと不幸だったから
幸せになるのは、私らしくないから
似合わないから・・
幸せになれる筈なんてないから・・
お母さんが、不幸で可哀そうだったから
私だけ、幸せになってはいけないから・・
幸せを感じると、いつか嫌なことが起きるから・・
と、ギュッと心の奥で握ってしまっているのです。
それだけ、子どもの頃の経験やトラウマが無意識に
強烈に人を動かしてしまうということなんです。
だから、その無意識に気が付いたら
変えていけばいいということなんです。
子どもの頃、
例え、不幸な環境で育ったとしても
お母さんが、不幸だったとしても
苦労していたとしても
幸せを感じた後に、
怖いことが待っていたとしても
楽しんだ後に、
ものすごく怒られたとしても
親が生真面目で、
楽しむことが出来なかったり
幸せを感じることが出来なかったとしても、
あなたが、ずっと、
不幸な環境に、身を置く必要はない
不幸でいる必要はないんです。
お母さんと同じ様に、
不幸でなくてもいいんです。
誰にも気兼ねすることもなく、
楽しんでいいんです、幸せになっていいんです。
なぜなら、
あなたが、育った環境と
あなた自身の価値は同じではないから
あなたと、お母さん(お父さん)は、
別の人間だから、別の人生だから
そして、
あなたに、子どもだったあなたに
罪など感じる必要などないからです。
だから、もう過去がどうであれ
「幸せになっていい、幸せであっていい」
と許してあげていいんです。
子どもの頃に、無意識に自分に禁止したので、
今度は、大人になった自分が許可してあげることなんです。
幸せになる権利は、
誰にでも平等にあるのです。
☆アダルトチルドレンとは
主に、子どもの頃「機能不全家族」など、機能を果たしていない家族
安心安全ではない家族の中で育ち、傷つき、感情を抑圧したり、
誰かのために生きたり、自己否定をしたり、ありのままの自分で
いられないなど、深いトラウマを持ち、今でも人間関係や親子関係に
苦しんだり、生きづらさを持つ大人のこと。
☆毒親について
主に、過干渉、支配、価値観の押し付け、過度な管理、暴言、暴力
虐待、存在の無視、愛情の欠落、個性や考え方などの否定など、
こうした毒親に翻弄された子どもが、大人になってもその影響により
生きづらさや悩みを抱えて生きている人を、アダルトチルドレン・
毒親育ちと言われています。
あなたも自由に生きられますように・・
