先日、「未完了の甘え」について書かせて頂いたのだけど、

 

息子のことで、リンクすることがあったので

 

書いていこうと思います。

 

 

 

こんにちは、

 

心理カウンセラーのりんこです。

 

 

 

26歳の息子は、数年前から、

 

たまたま誰かの子どもの話になった時でも、

 

「子どもは大嫌い、泣く子はもっと大嫌い!」

 

そう言っては、顔をしかめていました。

 

 

「嫌い」ではなく「大嫌い」・・

 

そうなるよね・・と思ってきました。

 

 

そして、それは、

 

間違いなく、これからも続いてしまうのだろうと

 

思い、心を痛めていたのです、が・・・

 

 

 

先日のこと、息子が、

 

「今度、専門学校の授業の関連で

 

保育園で研修がある、

 

初日は、2歳児だ・・どうしよう・・

 

近づいてきたら、全力で拒否する・・」

 

とふざけながら両手を前に出して

 

拒否するポーズをとったのだけど、

 

その半分は、本気だろうと思いました。

 

 

だから、

 

「だよね、そうなるよね・・・」そう言いながら、

 

見守ることにした。

 

 

今までも、その話になった時、

 

「子どもの頃に、甘えさせてあげなかったから

 

嫌いなんだと思う、ごめんね」そう伝えてはいたが、

 

息子は、余り気に留めることがなかったからです。

 

 

 

で、先日、とうとうその日が来て

 

「どうしよう、立ってるだけでいいか・・・」

 

と独り言を言いながら研修に行った息子が、

 

帰ってきたので、

 

 

「どうだった?大丈夫だった?」

 

と恐る恐る聞くと、

 

 

「子どもがさぁ・・・」と始めたので、

 

やっぱり、ダメだったか・・

 

そりゃ、そうだよね・・

 

と思いつつ聞いていると、

 

 

「皆、先生ー!って来たから、

 

背中に1人おんぶして、両手に2人抱っこして

 

それでも、もう1人女の子が抱っこって言いながら

 

泣きそうだったから、手をこうして・・・」

 

と、まるで今でも、そこに3人の子どもが

 

息子に絡みついているかの様に、落ちない様に、

 

ゆっくりとしゃがんで、

 

右手を差し出してみせた、

 

その顔が、嬉しそうで幸せそうで・・・

 

 

と、朝までとは、

 

全くの真逆だったのです。

 

 

 

その変わり様に「えー!」と驚いていると、

 

「2歳児は10人位だったんだけど

 

皆、抱っこ抱っこって近づいて来てくれて・・

 

で、研修が終わって帰る時、

 

庭で遊んでいた子ども達が、全員、

 

園の出口まで追いかけて来てくれたの、

 

もー可愛かった!

 

それでね、今の子の名前が、

 

案外、キラキラネームじゃなくて・・・」

 

と嬉しそうに1つ1つ話してくれた。

 

 

そんな息子の、桁違いの朝とのギャップに、

 

驚きながら、

 

「子どもって、可愛いでしょ、

 

純粋で無垢で、無邪気なの、

 

好きだと思うことや大丈夫って思う人には

 

突進していけるの、

 

けど、それが素直に出来なくなっちゃたのが、

 

大人だったりする。

 

 

で、○○(息子)が、

 

子どもを大嫌いだったのには理由があって、

 

小さい頃、私がちゃんと甘えさせてあげなかったから

 

泣いても、受け止めてあげなかったから、

 

泣くな!と言って拒否したから、

 

自分が子どもの頃に、やって貰えなかったことは

 

今、目の前の子に、やってあげられないの

 

受け止めてあげられないの

 

許せないの、

 

だから、嫌いになる

 

それが、たくさん重なると大嫌いになる。

 

 

 

泣く子が大嫌いなのもそう、

 

子どもの時に、泣いても受け止めて貰えなかったから

 

泣くことを許して貰えなかったから

 

許せなくなる

 

だから、大嫌いになる。

 

 

子どもが、大嫌い

 

特に、泣く声が大嫌い

 

というのは、そういうことなの」と言うと、

 

 

「そうか、俺は甘させて貰えなかったんだ・・」

 

そう言いながら、納得した様だった。

 

 

 

で、思ったのだけど、

 

私は、息子が中1まで

 

甘えることを拒否してきたけれど、

 

でも、それでも心理学を知って、学んで

 

それから必死に修正してきた、

 

ちゃんと愛してると伝えて来た。

 

 

だから、

 

それが息子の心に、伝わっていたのかもしれない

 

頭では、大っ嫌いと思い込んでいながらも、

 

もしかしたら、息子の心の中は、

 

少しずつ、緩められていたのかもしれない

 

と思ったのです。

 

 

本当の所は、まだわからないけれど、

 

息子は、幼い頃、

 

とても穏やかで、優しい子どもだった。

 

 

だとしたら、

 

普通に育っていたら、

 

そのままだったはず。

 

 

けれど、

 

息子の甘えを受け止めず、

 

完全に拒否し、歪ませて育てたのは

 

間違いないから・・

 

そう思いながら、

 

「けど、どうしてそんなに、急に真逆になれたんだろうね?」

 

と聞くと

 

「わかんない・・」そう応えたのです。

 

 

 

 

 

そして、

 

残り2日ある研修を見守ろうと思っていましたが、

 

翌日の4歳児の担当を終えて帰ってきた

 

息子の言葉に、答えがあったのです。

 

 

 

 

 

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 

☆毒親について

主に、過干渉、支配、価値観の押し付け、過度な管理、暴言、暴力

虐待、存在の無視、愛情の欠落、個性や考え方などの否定など、

こうした毒親に翻弄された子どもが、大人になってもその影響により

生きづらさや悩みを抱えて生きている人を、アダルトチルドレン・

毒親育ちと言われています。

 

 

 

 

 

 

 

あなたも自由に生きられますように・・