「やりたいことやれない(させてもらえない)人生」を

続けていると自分が、心が、どんどん死んでいく。
 
「やりたくないことをする(させられる)人生」を

続けていると自分が、心が、どんどん死んでいく。






このタイトルを見ただけで、ドキッとしました。


まさに私の過去だからね。






親に、嫌われないように

捨てられないように

愛されるように


我慢しては、

自分の思いを殺して

自分の意思を殺して

自分の考えを殺して

自分の好きを殺して

自分の嫌いを殺して

自分の夢を殺して

自分の希望を殺して・・・


つまり、

自分の心を殺しながら生きているということ

自分の魂を殺しながら生きているということ


生きながら死んでいるということ

死にながら生きているということ。





・・・こんな大きな我慢を聞いたことがあります。


一流大学を卒業間近の子どもが、

小さい頃からの夢「将来××になりたい」と

切に希望したのに

親が、「そんな職業では将来が不安だ

〇〇士になりなさい」と完全否定し親の希望を押し付け、

そして、子どもは我慢し夢を諦めたのです。

(親とすれば、将来を案ずるが故なのだと思うけど、

その親自身の不安や期待が子どもの夢も人生も奪うのです)



すると、徐々に幻覚や幻聴をみるようになり

抜け殻の様になっていったのです。


自分の人生なのに

親に、嫌われないために

捨てられないために

愛されるために

我慢して

自分の望む人生を生きられない
 
自分の思う通りに生きられない
 
自分の足で歩けないとするなら
 
生きる意味も希望もなくして当然です。


現実が辛すぎるから、

思考を麻痺させ乖離させなければ

生きられない状態になったということ


防衛本能が、思考を麻痺させ乖離させることで

せめて、生きること、命を守ることを選んだということです。

(人の仕組みって凄いなと思うわ)




そもそも、この親子は、

幼い頃から親と信頼関係が築けていないがために

自分の望みを通してしまうと

親に、嫌われる、捨てられる、怒られるなどの恐れが

深くあったそうです。

でなければ、親の反対を押し切ってもやるはずだものね。

それだけ、死活問題だったということです。


そして、10年以上かけて親が気づき

少しずつ回復に向かっていると聞いています。





ここでは、大きな我慢について書きましたが、

小さな我慢も積み重なれば、

大きな我慢と同じなのですよね。



だから、

我慢して、

自分の心を殺しながら生きているのなら

生きながら死んでいるのなら



我慢をやめて

嫌われる勇気を持つこと

悪者扱いされる勇気を持つこと

頑張らない勇気を持つことで

人生は変えられるということです。



思えば、私の転機も、

「母に嫌われてもいい」その覚悟から

始まりました。

そして、これを書きながら

私にもまだまだ我慢があるのだなぁと

改めて思います。
1つ1つ自分の「たい」を叶えていきたいと思います。






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