□過酷な人生を生きてきたあなたへ


こんにちは


心理カウンセラーのりんこ（栗原扶美子）です。


私が過去にそうであったように


親子関係で悩んでいる方やアダルトチルドレンの方が


楽に自由に生きられるようにサポートをしています。



今日は、過酷な人生を生きて来た

あなたへのメッセージです。




・・・



子どもの頃から過酷な環境で育ち

親を恐れるがあまり


怒られないように

叩かれないように

嫌われないように

捨てられないように

これ以上傷付けられないようにと


我慢して

自分を押し込め

息をひそめ

空気を読み

顔色を窺い

機嫌を取ることを

身につけてしまう。


それがいつの間にか当たり前になって

大人になっても社会に出ても

自分を苦しめる。



やがて、

そんな自分に気づき

無駄だったんだ、バカだったんだ

一体自分の人生はなんだったんだと

虚しさを抱え、

自分を責めて苦しくなってしまう時がある。



あんな家庭に生まれなければと

こんな親に生まれなければと

こんな自分じゃなければと

こんな自分なんてと

嘆いてしまいたくなる時がある。



そんな時は、

とことん嘆こう

とことん嘆こうよ、気が済むまで

とことん嘆いてあげようよ、自分のために。



けれど、

今まで過酷な人生を頑張って生きてきた自分を

バカだなんて思わなくていい

責めなくていい

だから、辛いんだよ、苦しいんだよ、逆だよ！


今の今まで、必死に頑張ってきた自分を

自分が1番知っているはずだよね

歯を食いしばって生きてきたことを

自分が1番知っているはずだよね


自分の１番の味方は

自分以外にいないんだよ。



アダルトチルドレンは、

親にバカにされたり

責められたり

否定されたり

見下されたり

粗末にされたりして

育つ人が多い。


親にバカにされたかもしれないけど、

自分をバカにする必要はないし

親に責められたかもしれないけど

自分を責める必要はないんだよ。

（そもそも親が自分をバカにしていたり

否定しているからこそ、

子どもにそうしているのだからね）


だから、

自分をバカにするのはやめて

責めるのはやめて、

今まで、必死に生き延びて来た自分を

頑張って来た自分を

大切にしてあげよう

慰めて、褒めて、抱きしめてあげよう

自分を優先してあげよう

自分に優しくしてあげよう


もう、いい加減に自分を

信じて愛して慈しんであげようね。




あなたへ・・・






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