母親の感情に振り回されてきた子どもは


母親との間に「感情の境界線」がなく


母親の感情と混同しています。



こんにちは


心理カウンセラーのりんこ(栗原扶美子)です。



例えば、


母親が、過干渉だったり、支配的だったり


不機嫌をまき散らしていたとします。



すると、子どもは、


嫌われたり怒られたり見捨てられたりするのが怖いので


無意識に母親の感情の介入を許したり


自ら親の感情に合わせてしまうので混同していきます。



やがて、


言うことを聞かない自分が悪いから


お母さんは可哀そうなんだと思うようになったり


なんて自分は親不孝者なんだと思い込んでしまったり


母親が機嫌が悪いのは自分のせいだと思い込んでは


罪悪感に駆られて母親の機嫌を取るようになったり


してしまうんです。










けれど、


母親が、どんなに干渉してきたとしても介入してきたとしても


それを許す必要はありません、



母親が、どんなに機嫌が悪くても


子どものせいではありません。



つまり、


母親に、子どもとの感情の境界線がないので


親子に感情の境界線がない



なぜなら、


母親自身も、子どもの頃に


親との関係で親の感情の介入を許し


適切な感情の境界線を学べていない


知らないということ。



健全な親子関係を築ける親は、


子どもに対して健全な感情の境界線があります。


「ここまでは私、ここからはあなた」という


感情を尊重し合うという境界線がちゃんとある。



要するに、


その親も親にちゃんとそうして貰えたから


知っているし無意識に身についているのです。




ならば、


子どものあなたから母親に対して


適切な感情の境界線をひけるようになればいいですよね。



例えば、


「お母さんは、そう思っているんだね、


私は〇〇と思っているよ」



あるいは、


「お母さんの意見はそうなんだね、


私は△△だと思ってるよ」



または、


「へー、お母さん機嫌が悪いんだー」と


心の中で思って流してみる



という感じです。



最初はちょっと怖いし勇気がいると思うけれど、


(私も怖かったわー)


そうすることで、あなた自身が、


そして、母親も少しずつ


親子の間には感情の境界線があるのだと


感情は尊重し合うものなのだと


知っていくのです。











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