先日、NHKドラマ「お母さん、娘をやめていいですか」
が最終回でした。
ちょっと遅ればせながら、書かせていただきますね。
仲のいい友達親娘と思っていたら
共依存だったということに娘が気がついて
自分を取り戻していく。
そして、母親も娘から自立し始めようとするストーリー。
とても印象的で、とにかく色んなことを
改めて考えさせて頂いたドラマでした。
怖くて、苦しくて、やるせなくて、切なくて、
そして、
深くて、優しくて、暖かくて・・・
私の中でたくさんの感情が総動員しました。
こんにちは
心理カウンセラーのりんこです。
もうね、回を重ねるごとに母親の異常なほどの
娘への執着の様子に固唾を呑みつつドキドキしながら
見ました。
きっと、表面的な母親の行動だけに注目すると
この母親も間違いなく
「毒親」というカテゴリーに区分けされ
加害者として位置づけられ、怖さや罪だけを
印象付けてしまうのかもしれない。
けれど、
元を辿れば、この母親も子どもの頃
母親に「出来ない子だ」と言われ
承認されることがなかったからこそ
周りの誰かに
承認して欲しいという欲求が大きくなって
無意識に過度に娘に依存していった。
もちろん、それは異常な行動だし
それを自分の娘にまき散らしてもいい
ということではないのだけれど
それだけ
認めて欲しかったし
孤独だったし
居場所が欲しかったということなのです。
そして、この母親の母親も
子どもの頃にありのままを認めて貰えなかった
という連鎖でしかないのだとするなら
そもそも誰が悪いとか悪くないとか
そういうことなのではなく
ただただ 人の心とは
親に(誰かに)愛されなければ
心が闇を抱えたり偏ってしまうのだ
ということなのだと思う。
だから
そこにあるのは「毒」や「罪」などではなくて
あるのは愛されなかったと思うことから生まれる
「孤独」や「悲しさ」なのだろう。
どんな人も同じで
親に(誰かに)愛されたいと願うのは自然なことなのだから。
母親の育った背景を知ると
孤独の闇が、とてつもなく悲しく切なかった。
誰も人を傷つけたくて
傷つけるのではなくて
ただただ生きることに不器用なのだとしたら
やはりそこに罪などないのだろうと思う。
もちろん
娘にとっては、
母親のその行動が「毒」にしかならなかった
のかもしれない。
けれど、
不器用な形ではあるけれど娘を精一杯に愛したからこそ
娘が母親から愛されていたという思いが根底にあるからこそ
母親に境界線を引きながらも
理解することが出来たのかもしれない。
そして、
この娘の様に
お互いが1人の人間として対等であり
尊重し合うもの
尊重合うべきものと
気づいた時に
依存の関係が終わるのだと思う。
毒親とは、
戦うのではなく
親の育った背景を知り
自分自身の育った背景を知り
親であっても完全ではないと知り
自分自身も完全ではないと知り
親も1人の人として認め
自分自身も1人の人として認めることで
終わるのかもしれない。
初めて自立することが出来るのかもしれない。
きっと、どんな親でも
子どもに不幸になって欲しいと願う親はいないのだろう。
もし、いるのだとしたら
それは、満たされなかった思いから来る
孤独や悲しさの偏った思いからなのだろう。
あるのは、どの人の心にも存在する
愛されたいという悲しくも切ない願いなのだろう。
ならば、やはり
そもそも誰にも罪はない・・・
そう強く思わずにはいられませんでした。
ラストは、無関心だった夫が妻(母親)の心の闇を
理解しようする姿が見られ
その夫を信じ、自ら娘と距離を持とうとして
海外赴任が決まった夫についていくという
半ば、安易で強引な感じも否めなかったのだけれど
それでも、
母親が、自ら夫について行こうと
娘から離れようとする姿がとても健気で印象に残りました。
現実として、深い闇がある場合は
そんなに簡単なことではないのだけれど
でも、誰かが「何かに気づくこと」で
今までの全てが大きく動いていくことは間違いないのだと
私は、この仕事をしていて強く思います。
長くなりました。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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