先週の金曜夜１０時から始まったNHKの
「お母さん、娘をやめていいですか？」見ていますか？
お母さんを斉藤由貴さん
娘を波瑠さんが演じています。
もうね、このタイトルを知ったとたん、
絶対に見逃すまいと録画も万全にして
リアルタイムで見ています。
なんせ、このタイトルは、
私の過去の心の声だったのですから
見逃せる筈がありません。
けれど、あくまでも私の過去の心の声であって
今は、娘をやめなくてよかったと思っています＾＾
途中で何度も娘をやめようと、縁を切ったりしたのだけど
諦めなければ、こんな日がくーる―のです。
こんにちは
心理カウンセラーのりんこです。
ではでは、早速・・・
ザックリとだけど、これまでのあらずじを
書いて置きますね。
娘は、ずっと仲良し親娘だと思い込んでいたんだけど、
どんな時もお母さんの顔色を見て
自分の行動を決めて来たことに
少しずつ気が付いていきます。
で、ある日、お母さんが勧めたデートに
仕方なくいくのだけど、
お母さんが陰からこっそりストーカーの様に
ついて来ていることを知って愕然とするの。
もうね、ストーリーもさることながら
娘を思いどりにコントロールしようとしていく
お母さん役の斉藤由貴さんがリアルで怖いくらい((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ
さずが、女優！
で、お母さんが人形作家のお手伝いをしているので
人形が自宅のあちらこちらに置いてあるのだけど
その人形が無表情で
心の中がぽっかりと空いているようで
それが画面に映り込むたびに
娘の姿とシンクロしてしまって、
娘の心は、この人形のようなのだろうなぁと思うと
ちょっと切ないのよー。
けど、娘が自分の心に違和感を感じ始め
勇気を出して、
お母さんと、こんな会話になります。
「私の、気持ちはどうでもいいの？」
「何言ってるの？
あなたのことを思って言ってるのよ。
あなたの気持ちを、この世で一番大事に
思っているのはママなのよ」
「それ、私の気持ちじゃない」と。。
違和感を感じ始めたら
すでに変わる（戻る）スタート地点に立ったということ。
で、お母さんの育った背景にも
少し焦点を当てているのだけど
やはり、お母さんのお母さんとにも何かあるのよね。
そこは、追々わかってくるのかなと思います。
カウンセラーとしては、ここもとっても関心のある所です。
でね、
友達親子も、いいのだと思うのだけれど
苦しいのならば、それは近すぎるってこと。
物理的な距離が近いのはいいけれど
心的な距離が近すぎるということは
個々を尊重し合えないってことでもあるの。
例え、仲のいい母娘であっても
ちゃんと個々を確立し、
入ってはいけない境界を侵入し合わないことが
とても大切なことなのです。
とはいえ、
これからどういう展開になっていくのだろうかと
楽しみです＾＾
NHK金曜夜１０時良ければ、見てねー！
↑番宣
（NHKに親族はいません(笑)）
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