姉と”メル友”になった私は

お天気や趣味などを

まるで他人行儀に

丁寧語で送った。


「初めまして…」

心はそんな感じだった。



他人行儀が続きながらも

そつないメールの内容も

なれて来た頃

姉に会う機会が増えていき


実家で両親と

姉と4人で

会うことも増えていった。


当たり前のはずなのに

当たり前でない元家族。



お正月も

それぞれの家族が

実家に集まる様に

なっていった。



それでも

私のこころの中は

まだまだ

よそよそしかった。


よそよそしくなければ

また壊れる気がして

この感情の

やり場に困りながらも

それでも嬉しかった。



会う機会がさらに増え

メル友が数年たち

少しずつ”姉妹”に

なっていくことを実感しながら


何故こんなことに

なったのだろう


どうして

仲良くなかったんだろうと

思うようになっていった


そんなことにすら

気が付かないまま

50年が経っていた。



そして

去年の5月…


心屋に出会って

その

疑問が

解けていくことになる。









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