マスターコースから帰って2日目


私の宿題の1つ

「どうせ愛されてるし~」

「どうせ寝てても幸せだし~」

「どうせ何もしなくてもオーラ全開でキラキラだし(恥)~」を

心の中で反抗しつつも

念仏の様に唱える



ブツブツと

唱えながら遊歩道で

わんわんの散歩をしていたら


おじいさんに

「公民館はどこですか」と聞かれた

「この遊歩道をまっすぐ行って

道路2つ目を右に曲がったところです」そう答えた

おじいさんは

「ありがとうございます」と言い

私が案内した方へ歩き

一本目を右へ…????


「ちゃう、ちゃう」そう思って犬を連れてダッシュ

「おじいさ~ん!

そっちじゃなくて

もう一本向こうの道路を右ですよ~


おじいさん気が付いてくれて

私が言った方へ歩いて行った


何だか気になって散歩をしながら

見守っていると

おじいさんは

私が教えた角についた所で

公民館を確認すると

振り向いて

かぶっていた帽子を取って

私に深々と頭を下げてくれた





父がよく被っている帽子とよく似ていた

紳士的なあの帽子

私は父を思い出していた



父は85歳…


私は父と残された時間

どう過ごすのだろう

何を語るのだろう

何を思い出に残すのだろう


辛いことがいっぱいあったけど

悲しい事ばっかりだったけど

受け入れて

前を向いて歩こうと決めたから


「どうせ愛されてるし~」の

証拠を積み上げたい



そして心からの

『ありがとう』を言える私になりたい