自分のために生きられない・・・ | cocoの開運セラピー

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宇宙で1番! 最強のSRT(スピリチュアルリスポンスセラピー)で流れを変えましょう!認知行動療法で世界の見方が変わる!シャーマン・ヒーリングで地球と宇宙を感じよう!

こんにちはcocoです。

SRTでは、クリアリングをする前に作業準備というものを行います。
作業準備は、自分がどれだけ自分のセンターにいるか
ハイセルフが自分とともにセンターにいて
大いなる存在としっかりと繋がっているかの確認
をしていきます。

でも・・・自分の人生のセンターにいる人は少なくて・・・。

何を中心にしているかというと、両親、責任、自己処罰(苦しくても頑張る!という思い)などで
あなたが真に望むことでなない何かを優先して、人生を歩んでいる状態だったりしています。


さらに驚くことに、自分を導く存在であるハイセフル(ハイヤーセルフ)と100%繋がっていない方もとても多い。
これは、あなたとHS(ハイセルフ・ハイヤーセルフ)の間に誰かが入り込み
HSの代わりに、あなたにアドバイスをしている状態です。

誰かって誰?
誰でしょう?人それぞれですが
母親、父親、ご先祖様・・・などなどが見受けられます。
例えば、母親があなたとHSの間に入り込み、HSの代わりにあなたにアドバイスをすると
直感に従い動いているのに、あなたの大切な場面で物事が上手く行かない・・・って現象が起き易いです。
なぜならば、HSは輪廻転生を繰り返してきたすべての人生の情報を持っている高次元の自分自身ですが
母親の場合は、昭和○○年~平成○○年までの情報しかない。
あなたが良いと思っている価値観と母親の価値観は全く異なります。
故に、上手く物事が進んでいかない。

でも誤解しないで欲しいのですが
HSに代わりをしているその存在たちは、あなたを苦しめたくてしているのではなく
心配だから、守ってあげたい、より良い人生を進む為に導いてあげたいという思いからなのです。
でも情報不足なので、アドバイスが全くもって困ったものになってはしまいますが。

この状態を精密に把握できるのは
私のこれまでの経験では、SRTだけでした。


私は臨床心理士であり、科学的に証明できる顕在意識に焦点を当てる認知行動療法を柱にカウンセリングをしていましたが
これだけでは人は自分の可能性をフルにオープンにして人生を歩むのは難しいと感じ
それを乗り越える何かを!と願っていたら
ドルフィンスターテンプルのリーディングスクールに導かれ
かなり良い状態になったけれども
まだまだ残っている不調和なものは何?と思っていたら
自分で潜在意識の中で体感するヒプノに導かれ
それでも、まだまだ何かがおかしい
人生のブループリントを超える何かが必要なのよ!と宇宙に訴えていたら
SRTにたどり着きました。
SRTにたどり着く前は、他にもヒーリングアニマル、ヘミシング、クォンタムタッチ等など・・・
いろんなことをしていました。
が、SRTにたどり着き、自分がどれだけ自分の人生のセンターに居ないのかということを知りました。

私の人生の状態を真実に変えたセッションはアメリカで受けたときでした。
この時、私は母親に対する「エゴ」というエネルギーで人生のセンターにいないことが示されました。
実はこれは多くのクライアントさんにも出てくるの現象なのですが・・・

私は「エゴ」があると伝えられとっても驚きました。
信頼するティチャーでしたが、「ひどい!」とも思いましたが、日本人なので疑問も憤りも伝えず、のみこみました。
自分の人生を振り返っても、私は母親のために、家族のためにかなり尽くしてきている。
精神的な一家の大黒柱なのに、納得がいかないって思ったのです。
私はそんなに勝手ではない筈なのに、なぜエゴなの?
怒りから、ちょっと悲しみに変わっていったのを覚えています。

けれども、納得感は別にして、母親へのエゴというエネルギーが外れたことで、自分が自分の人生のセンターに立ちました。
SRTのセッションをすればするほど、ドルフィンのリーディングをしていた頃よりも
上との繋がりは強くなり、疑問を投げれば必ず適確な答えが返ってくるようになります。
私のもとに来てくださったクライアントさんのセッションで「エゴ」が示された時
ドバっとメッセージが下りてきました。

エゴとは他者の人生のために生きている状態のことです、と。

なるほど!って納得しました。
3次元レベルでは自分の本当の願いや希望を我慢して、親のために生きることは、親孝行な子ども、として認識されます。
けれども、魂レベルでは
親が体験して学ぶべきものを、あなたがそれを奪っていますとなるんです。
親が体験して乗り越えるはずの憤り、悲しみ、不安などなどの出来事を
あなたが犠牲になることで、親が乗り越える体験をせずに過ごしてしまう・・・
親の人生においてある課題を、あなたが代わりにやってあげてしまっている・・・

ということになるので「エゴ」という言葉として示されるのですね。

だからと言って、親を助けなくていい、見捨てていいと言っているわけではありません。
自分の気持ちを抑え付けて、“ねばならい”に振り回され、ハートの不快感や痛みを抱えてまで、身代わりの行動をしなくていいですよということ。

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(自分の人生という旅の主人公は自分。他の人の人生では名脇役だったり、端役だったりします)

やっぱり子どもだから、親のためにここまでだったらやってあげたい!やってもいいかな!?
という地点、自分のハートが安心していられるところまでは、代わりにしてあげてもいいんです。
それ以上は、親の学ぶフィールドだからと自分に言い聞かせてあげましょう。

3次元的には、これまでと異なるあなたの言動に、親が爆発を起こすってことはあるかもしれません。
けれどもSRTを受けた後は、罪悪感という痛みに引っ張られることなく
「それは私の管轄外」「それって理不尽だなぁ」なんていう風に、罪悪感ではない、距離の置きやすい感情に変わっています。


こういうSRTセッション後の感覚は、ヒプノや他のスピリチュアルメソッドなどを受けてこられた方は、如実に感じるようですね~。
私も始めてSRTを受けた日の夜、そして翌朝の感覚は忘れられない。
「あれ?ない?ないよ?あの重たかった、痛かった何かが・・・ないよ?どこに置き忘れてきたんだろう?あ、そうかSRTだ、クリアになったんだ!」
それが私の経験でした。

自分の人生のセンターにいることは、本当に自分の願いたい人生へとクルクルと進んでいきます。
人それぞれ抱えている問題は異なりますので
1回のSRTでスムースに進む方もいれば
大きな課題を蓄積してきた方、病気を持ち続けている方や発達障害などのある方は
回数が必要になりますし、定期的にされる方がいい方もいます。

さらに特記するならば、私のこれまでのクライアントさん達とのセッションを振り返ってみると
人の身体に触れるお仕事をしている方やスピリチュアル的なセッションをされている方は
クライアントさんの不要となったエネルギーをもらってあげるのも仕事の一環なので
自分をクリアにしておくことを定期的にした方がいいと感じています。
なぜかというと、自分が引き受けた不調和なエネルギーを、他のクライアントさんに渡してしまう場合もあれば
蓄積したエネルギーで、体調を壊すセラピストさんもいたからです。


私も定期的にメンテナンスをしています。
自分をいつもベストな状態にしておくことは
自分のためにも、大切な人たちのためにも、そして大切なクライアントさんのためにもしておきたいことだなって感じています。

ではでは~♪
光り輝く次空間を!!!